合同説明会の上手な活用法。効率的に企業の情報を集めよう。
「就職活動において、合同説明会を効率的に回る方法が分からない」こんな悩みを抱えている就活生も多いと思います。
とはいえ
・合同説明会の当日の流れ
・合同説明会に参加する意義
・合同説明会の活用法
など、知らない就活生もいるかと思います。
この記事では、そんな悩みを解決していきます。
今後、合同説明会に参加を考えている・参加する就活生はぜひ参考にしてください。
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合同説明会当日とは
合同説明会とは、様々な業界・業種の企業がブースを設けて求人に会社や仕事の概要を説明する場です。
合同説明会当日は
・ブースを回る
・ブースで説明を聞く
の流れで行います。
企業の各ブースでは、椅子が用意されていて説明を聞くことができ、
大企業などは参加者が多いので100席ほど用意している場合もあります。
また、事前抽選や先着順の場合もあるので確認する必要があります。
合同説明会に参加する意義
このように思った就活生もいると思います。
合同説明会に参加することで様々なメリットがあります。
企業の人事から評価を受ける
合同説明会では、企業の人事から評価を受けることができます。
具体的には
・説明会の最後に質問する
・説明会後に社員と話をする
が挙げられます。
合同説明会では、事前に企業のことを調べて説明の最後に人事へ質が高い質問をすることで熱意を伝えることができます。
また、人事が今後の面接官になる可能性もあるので、有利に就職活動を進めることができます。
志望企業の社員と面識を作る
合同説明会では、説明会だけではなく社員と話す機会も設けられている場合があります。説明会の前や余っている時間を利用して社員と話すことで面識を作ることができます。
ここで、社員の名刺をもらえると面識を作るのに有効です。
名刺にはメールアドレスが載っているので説明会が終わった後に感謝の気持ちをメールで送ることができます。
説明会後にメールを送ることで社員に覚えてもらえるでしょう。
他にも、社員と実際に話すことで業務内容や企業の雰囲気を聞くことができます。
また、説明会の最後に質問することで事前に企業や業界のことを調べて話すことで熱意が伝わりアピールすることもできます。
普段知らない名前の企業ほど面白い
TVやYoutubeのCMでみたことがある企業のブースは大抵人気です。
上記で説明した面識を作ったり評価を得たりというのは難しいです。
しかし、合同説明会では、多くの企業が参加していて冊子やパンフレットが配られているので情報収集には最適です。
名前の聞いたことのない企業でも業界でも、もしかしたら魅力的な企業かもしれません。
などの食わず嫌いはもったいないです!!!
最初は興味のない企業でも、偶然説明を聞くことで第一志望の企業になる場合もありますし。
むしろ知らないからこそ。その企業の人に聞いてみると面白い答えが聞けることがあります。
合同説明会の活用法
合同説明会では、ただ企業の説明を聞くだけではありません。
直接新卒新人採用担当者にアピールできるなど、合同説明会では様々な活用方法があります。
大手企業のブースよりも中小企業のブースに参加する
大手企業では、合同説明会の参加人数が多いため準備や参加者の誘導などに労力を使っています。
そのため、説明会の内容はHPに乗っているような内容の紹介がおおく、新しく得られる情報が少ない場合があります。
また、参加している就活生の人数が多いため質問などをしても自分をアピールすることが難しいです。
それに比べて中小企業の場合は、大手より深い話を聞ける可能性が高いです。
幹部や役員の人も合説の会場に来ていることがあるんです。
また、大手ほど参加者もいないので1人1人丁寧に質問や話をすることができるのでアピールすることもできます。
勇気を出して人事に声をかけてみる
企業の説明の後に、次の説明との間の時間が開くので、手が空いていそうなタイミングを見計らって疑問点を質問してみましょう。
ここで話すことは、実際に現場で働いている社員から聞くことができるので重要な機会になります。普段聞くことができない貴重な話やエピソードを聞くことで、面接の時でも他の就活生と差別化できアピールすることができます。
また、個別に声をかけることで、採用のきっかけもなります。実際に話かけて仕事観について共感してインターンに参加して採用されたケースもあります。
とはいえ、実際には何を話せばいいかわからない就活生が多いと思います。しかし、合同説明会に参加している就活生は就活を始めたばかりで、多くが同じことを思っています。 簡単な質問でもいいので疑問に思ったことはためらわず質問していきましょう。
興味のない業界も見る
興味ない業界の説明を見るのも、合同説明会の活用方法です。
就職活動の面接では、企業や業界を選んだ理由について聞かれることが多くあります。
その際に、他の企業と比較しながら理由について答えることで具体性のある答えができます。
業界を選んだ理由ではなく、他の業界を選ばなかった理由についても答えることで、具体性や積極性がある回答ができるようになります。
また、合同説明会では優秀な人材を確保するために人事が親身になって対応してくれます。
そのため、業界研究が進みやすいというメリットもあります。
合同説明会は多くの企業や業界の説明を聞けるという数少ない機会です。
自分が志望する企業や業界が決まっていても、多くの企業について知ることで就職活動を有利に進めることができます。
まとめ
ここまで、合同説明会の上手な活用法・効率的に企業の情報を集め方について紹介してきました。
合同説明会とは、様々な業界・業種の企業がブースを設けて求人に会社や仕事の概要を説明する場で
す。
合同説明会当日は
・ブースを回る
・ブースで説明を聞く
というのが大まかな流れです。
合同説明会には
・企業の人事から評価を受ける
・志望企業の社員と面識を作る
・普段名前の知れてない企業ほど面白い
といった参加する意義があります。
合同説明会の活用法は
・大企業のブースよりも中小企業のブースに参加する
・勇気を出して人事に声をかけてみる
・興味のない業界も見る
などがあり、今後の就活を有利に進めることができます。
今後、合同説明会に参加を考えている・参加する就活生の参考に慣れば幸いです。