こんにちは。山本です!
皆さんは、「人事」にどのようなイメージがありますか?
堅苦しい人?嫌味の多い人?怖い人?
「人生を変える人事」この言葉を聞いて私は鳥肌が立ちました。
人事にはこんなにも本気で向き合ってくれる人事もいることを紹介したいと思います。
「全てはお客様の笑顔のために」「社員の成長」「 Impossible is nothing 」これらを同時に実践することでお客様により良い商品を提案し、最高の笑顔を引き出す営業代行メインの企業。
そんなNEXT ONEの採用担当、井出さんと藤得さんです。
さて、キャリンクのイベントにも来てくださったお二人と久しぶりの再会ということで、
「人生を変える人事」の二人にインタビューをしに参りました!
人生を変えた人事ならではの感動エピソードもあるので、後ほど語っていきます。
最強タッグそれぞれの魅力
ゆるふわ系??実はギャップだらけの藤得さん!
さて、突然で恥ずかしいとは思いますが、二人がどんな人物なのか読者に分かるようにお互いの素敵だと思うところを教えてください!
本当に突然ですね!(笑)藤得はやっぱり愛情深いですね。誰かが失敗したりして泣いてたら「 泣くな! 前向いて!」って声をかけたりもするんですよ。
そうなんです(笑)でもそれって、本当にその人のことを思ってないと言えないと思うんですよね。
藤得は「愛情でみんなの成長を加速させる人事」だと思っています。それだけ愛情深いので、やっぱり学生たちは藤得をかなり慕っていますね。
あと、大企業やベンチャー企業を経て経験豊富なのも彼女の素敵なところだと思います!やっぱり実際に経験してるって強いですからね。 彼女の就職活動、転職活動の経験は学生さんへの良いアドバイスになると思います。
猪?太陽?青春を謳歌する系人事の井出さん!
そうですね。何に対しても本気で、井出自身が一番青春しているところだと思います。人と向き合うときも仕事に対しても常に本気で、それはできないでしょってこともやろうとするんですよ(笑)
そうなんです(笑)でも、常に自分の限界を越えようとするのを体現していて、井出がいるとどんな職場もパーっと明るくなるんですよね。なので、やっぱりこの人と一緒に仕事がしたいな、この人とだったら何とかなるかって思うんです。
そうですね。井出を表すなら、「人生を変える人事」「みんなを笑顔にする太陽兼猪系人事」ですかね。
それはまたすごい表現ですね。「太陽」と「猪」なんてイメージできるの、井出さんと松岡〇造ぐらいですよ。
不合格通知は愛情から
では人事部エピソードを聞いていきます。実際に井出さんが誰かの人生を変えたエピソードを教えてください。
数年前にうちの募集を見た40代の男性が中途採用の面接 に来たんですよ。話を聞くと、その男性は鉄道が大好きだったんです。
まさしく私も同じ考えでした。鉄道会社は受けないんですか?と聞くとその男性は「全国全部受けたが、全部落ちた。でも、歳も歳だしそろそろ現実を見ないといけないなと思って今日面接に来ました」と。
好きなことで仕事したかったからこそ逆に自信がなくなってしまったんですね。
その方、見るからに冴えないんです。そりゃあ面接落ちるだろうなと…。でも、話せば話すほどに鉄道を大好きなことが伝わってきたんです。その時、うちの会社に入ってもこの人にとっては幸せになれないなと思いました。
そこで私はその40代の男性相手に、あいさつの仕方をお伝えし、何度もその場で練習してもらいました。もっと声大きく!とか笑顔で!とか…(笑)
はい、「それでもう一回鉄道会社を受けてきてください。それでもダメだったらまた面接をします。」とお伝えしました。そして何ヶ月かしてその男性から電話がかかってきたんです。 ダメだったかなと思いながら電話を取ると、「受かりました!」と。非常に嬉しかったです。
『この人が本当に生き生きと働けるところはうちの会社なのか?』と考え、違うのならばその人がどれだけ優秀でも絶対に合格通知を出しません。
欲しいと思って合格通知を出すのは簡単ですが、その人の幸せのために不合格通知を出すのは愛情がないと絶対にできませんね。
ズバリ「人生を変える人事」というのは、本気で人に向き合うからこそ、本気で人を思って行動しているからこそ、人に良い影響を与えることができ、結果としてその人の人生が変わるということ。このような人事の方に就活中に出会えるか出会えないかはとても大きな差です。
退職してから気がつく「成長環境」のありがたみ
続いて藤得さん。藤得さんは一度会社を辞めて、またこの会社に戻られたんですよね?
そうなんです。実は一度リクルートに入社したり、ブライダルに進んだりと紆余曲折して現在に至ります。
ズバリ「人」と「環境」ですね。大企業ってありがたいことに「与えられている 」環境なんです。でも、もっと成長したいっていう思いがあって。
もう一度ベンチャーに戻るのは苦しい道だとわかっていましたが、そのほうが自分はより成長できると思いました。
井出は、私がNEXT ONEを辞めた後も時々会って、本気で向き合ってくれたんです。この人のためにならもっと頑張れるかなってその時思ったのもきっかけの1つでした。
本当に素敵な関係すぎてもうよくわかりません…相思相愛ですね(笑)
就活だけじゃない!人生をより豊かにするインターンシップ
こんな素敵な2人がタッグを組んで行うインターンシップは、行かなきゃ損。そう思わせるくらい最高のインターンシップがあるそうですね!
そうなんですよ!2019年度は11月14日・15日・16日の開催を予定しています!
3daysで行われ、定員は各日程とも少人数制の8名と聞いていますが、少人数にしている理由はあるんですか?
少人数にすることで、それぞれの学生に私たちが全力で向き合うことができます。3日間を通して本当の自分の価値に気づくことができると思います。
誰のためでもない、「本当の自分」「自分のための就活」を見つけてほしいからです。そして、「過去においてきてしまったもの」を取りに行って欲しいんですよね。例えば、怪我をしてしまって挫折した体育会系の学生でも、そのことも含めて社会人はみんな一流になれるんだよって知って欲しくて。
就活を始めるにあたっての第一段階は自分を知ることです。自分を知らなければ、今後の人生で自分がどんなことをしていきたいのか、自分の強みは何なのかなども明確には見えてきません。意外と見落としがちですが、実はこれが就活や今後の人生のすべての土台になります。
参加学生の声
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実際にインターンシップに参加した学生からリアルな声が届きましたので、その一部をご紹介させていただきます。
Q,タイムトラベルインターンを受けて、学んだことや気づいたこと。
私は普段、ポジティブ故に、直したらもっとよくなる自分の特徴を正面から受け止めることをしてきませんでした。しかし、このインターンで過去未来現在の自分と向き合うことでしっかりと自分の長所も短所も受け入れることができました。
過去の経験から今の自分が形成されていることや、過去の出来事から自分が気づいていなかっただけで意外と今も引きずっていたものがあるということに気づきました。
Q,タイムトラベルインターンの3日間「普段は許せていないけども許せたこと。
普段、私はネガティブな発言が苦手であまり聞かないように、受け取らないようにしていました。
しかしこのインターンを経験し、ネガティブな発言も聞き流すのではなく、受け止めることができるようになりました。
Q,タイムトラベルインターンを受けて、感じたこと率直にどうぞ!
率直に、とても楽しかったです!
こんなにも自分と向き合える機会は、1人ではつくれないため、これからの就職活動だけでなく人生をより良く生きるためのヒントがたくさん得られました!
自分自身がここまで自信というものに知らず知らずのうちに執着していたとは知らなかった。
また、今回全く異なるタイプの2人が一緒にタイムトラベルインターンを受けてお互いが刺激しあったり、相手がどのように考えていたりなど普段知ることが出来ないことが色々と知ることができたのが良かったと思いました。
Q,受講者からの言葉として、オススメの対象者やオススメポイント。
これから何をしていきたいのかいまいちわからない人、今の自分を変えたいが中々踏み出すことができなかったり、自分の長所や短所などが分からず、今後の就活で何を書けばいいのかよく分かっていない人などにおすすめです。
特にこのタイムトラベルインターンをしてくれる井出さんと藤得さんのお二方は明るく楽しい雰囲気で迎え入れてくれ、色々とアドバイスをくれたり、過去のことや未来のことで自分と向き合う時には一緒になって考えてくれる素敵な方たちです。
インターンメンバーでのお茶会開催!
人事の方も含めインターンシップを共に過ごした仲間、別日程でインターンシップを行なったメンバーがお茶会で一度に結集!
その中でインターンシップ後の自分たちの変化や活動報告をします。インターンで気づいた「自分らしさ」を就活でどうアウトプットするかを人事目線でアドバイスするのもこの機会。
そんな濃い時間を共に過ごした仲間は、かけがえのない仲間になります。
まとめ
魅力的な人事の方と出会えるか出会えないかの差は大きいです。
出会えたなら、一緒に自分を見つめ直すことのできる機会を逃してはいけません。
また、自分を知ることは就活の第一段階です。おろそかにしがちですが、ここを突き詰めていないと就活でも今後の人生でも一番満足な結果を得ることは難しいと感じました。
本当に話しやすい素敵なお二人のおかげで、自分も緊張せずにインタビューに臨むことができました!
僕もいつかお茶会参加してみたいなって思ったり、なんなら個人面談してもらおうかななんて図々しい気持ちもあります(笑)
僕の小話にも付き合ってくださってありがとうございました!