【23,24卒必見】人事に覚えてもらう!コロナ禍を乗り切るオンラインインターンの必勝法!
今の就活はサマーインターンが大事。
でも今年は対面ではなくオンラインでのインターンが主流。
オンラインインターンとはWebインターンとも呼ばれていて、新型コロナウイルスの影響で今年から開催が増えている画面越しに参加するインターンです。
「今までずっと対面だったのに、オンラインでインターンに参加しても意味ないんじゃない?」と思った方。ちょっと待って。そんなことはありません!!
オンラインで学べることは沢山あります。
また、今後の選考や面接にもオンラインは継続して導入される可能性は高いので、事前に慣れておくことは大切です。
オンラインインターンならではのポイントを理解して攻略しちゃいましょう!
以下の記事ではオンライン就活のコツが載っているので是非参考にしてみてください。
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どんな内容のオンラインインターンがある?
基本的には対面で行っていた内容をWEBに対応させたものが多いです。
zoomを活用するものが多く、1dayのものもあれば、3daysや5daysも存在します。
就活のノウハウを教えてくれる、企業理解を深める、事業立案型のもの…内容も様々です。
形式は説明会とグループディスカッション(GD)の2種類がメインです。
事前に内容をチェックして準備しましょう。
グループディスカッションはブレイクアウトルーム(zoom上で少人数のグループに分ける)を活用してい行うことが主流です。
オンラインでのグループディスカッションが重要になるということですね。
また、通常だと始まる前や後に人事や学生同士で話す時間があるが、オンラインだとその時間が無いため意図的に交流の時間を多く取る企業も多いようです。
以下の記事ではオンラインで行われる合同企業説明会について記載されているのでチェック必須です!
オンラインインターンに参加する意味
「オンライン」のインターンならではのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
移動時間・交通費が少なくなる
これはオンラインに変化した最大のメリットと言ってもいいでしょう。
就活生にとって意外と負担となるのが移動時間と交通費です。
従来は迷っても大丈夫なように余裕を持って会場入りするため、時間を多めに見積もらなければいけず、拘束時間が多くなっていました。
オンラインの場合はPCやスマホで自宅から参加できるため、直前まで自分の時間に使うことが出来ます。
ただ、油断してダラダラしすぎないように注意しましょう!
更に、交通費がかからず参加できます。
また全国各地どこからでも参加が可能なため、問題視されている就活の地方格差が減るきっかけになるかもしれません。
しかしこれは同時に、気軽に参加できる=倍率が増加する可能性があるということです。
しっかり情報を掴んでいないと乗り遅れてしまうので要注意!
インターンの情報はどこに載っているの?という方はコチラの記事を要チェック!
オンラインに限らず、インターンの探し方について詳しく書いてあります!
➡【23,24卒必見】おすすめの選び方!インターン企業先の探し方と注意するべきこと
柔軟な対応が可能な企業かどうかを知ることが出来る
コロナショックを受けているのは学生だけでなく企業も同じ。
通常に予定していたインターンが出来ずに慌てて方向転換をした会社も少なくありません。
そんな少ない準備期間で中身の濃いインターンを構築出来る企業は、時代の変化に対応できる(対応しようと努力している)会社だと言えるでしょう。
そんな対応力を会社選びの1つの指標にするのもいいですね!
「成果報酬型」で頑張った分が報酬になる場合もある
こちらは長期インターンにはなりますが、オンラインインターンを時給制ではなく「成果報酬型」で実施している会社が増えています。
成果報酬型のインターンとは、働いた時間に対してではなく、個人の成果に対して報酬が支払われるインターンの事です。
自分が頑張った分それを評価してくれることは仕事のモチベーションアップにもつながりますよね。
「やる気がみなぎってる!」「自分がどこまで出来るか挑戦したい!」という方は、
「成果報酬型」を実施している会社のインターンを探してみてはいかがでしょうか。
「長期インターンを始めたいけどどうしたらいいんだろう」という方はコチラの記事を要チェック!
オンラインインターンのデメリット
何事にもデメリットはあります。
デメリットを理解しておくことで、対策が可能になることもあるので大切です。
就活仲間が作りにくい
就活仲間を作ることは、情報交換やメンタルケアなど様々な良さがあります。
今後支え合う仲間になっていくので、就活で出会った人と仲良くなるのはオススメです。
対面式ならばグループディスカッションで同じグループになった人たちと自然と話せて仲良くなれることが多いです。
意気投合して連絡先を交換、終わった後そのまま飲み会に…なんてことも。
しかしオンラインだと対面の時以上に意識して話さなければ話が盛り上がらず、仲良くなりにくい現状があります。
ただこのことを理解して、あなたから積極的にグループの人たちに話しかけたり、個人チャットでやり取りをしたりと工夫次第でオンライン上でも就活仲間を作ることは可能です!
仲間づくりのポイントはSNS交換
オンラインのグループディスカッションでは個別に話すことが出来ません。どうしても全員に共通する話題がほとんどを締めてしまいます。
もっと話したいと感じたらには素直に「後日ゆっくり話そう」と伝え、LINE、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSでの繋がりを作るといいですね。
集中力が切れやすい
画面ばかりを見ているとどうしても疲れてきてしまいます。
長時間だと目や腰や足などが痛くなってしまうこともあるでしょう。
企業側も学生が集中出来るよう最大限に工夫していますが、もっと集中出来るよう個人の工夫も大切です。
- 腰が痛くならないような椅子を用意する
- 目薬を近くに置いておく
- 休憩時間になったら目を離して伸びをする
このように、意識的に体への負担を和らげると最初から最後まで集中して参加することが出来るでしょう。
また、オンラインだと忘れがちですが、飲み物を近くに置いて水分補給をすることも大切です。
オンラインインターン開始前の事前準備
オンラインだと油断して直前までダラダラ…。
本当にその状態で参加出来ますか??
10分前には接続することを考えて、20~30分前には準備を終えて以下の内容を最終確認出来ると落ち着いて参加できます。
ネット環境
オンライン化が進むとどうしてもつきまとう問題です。
接続が悪くてなかなか繋がらない。音声が途切れる。途中で強制退出してしまう。
こういったハプニングはつきものですが、かなり焦るもの。出来れば避けたい!
以前からWi-Fiが不安定だと感じている人は、有線LAN(=ケーブル付きのもの)を選んだり、ポケットWi-Fiではなく固定のものを選んだりするといいでしょう。
Wi-Fiがちゃんと繋がるかどうかは始まる前にしっかりチェックしてください。
そして、途中で接続が切れてしまっても焦らず、人事の方に連絡して繋ぎ直しましょう。
こういったハプニングがあることは人事側も慣れているので大丈夫です!心配しないで!!
服装
オンラインで見えないだろうと思いこまず、服装や髪型には注意しましょう。
「画面越しだといつもより暗く写る」ということを意識してください。
例えば髪型は前髪が重いと影が出来てしまうので、普段より薄くするか留めたり上げたりするといいでしょう。
リップを塗る人は少しだけ濃い色にすると顔立ちが明るくはっきり見えるのでオススメです!
周りの環境
以下の3点はチェック必須です!!
- 雑音が少ない場所にいるか(外出先はNG)
- 部屋は明るいか
- 背景に映るものは整っているか
オンライン上では周りの環境もあなたの一部です。
参加前に一度、画面に映しながらチェックするといいですよ!
オンラインインターン参加で人事の印象に残る方法
申し込みをして、事前チェックも完璧。いざインターン開始!
そこでここからは、実際に人事の方に聞いた話や私がオンラインインターンに運営として参加した体験を元に、印象に残るオンラインインターン攻略法をご紹介します!!
とにかく笑顔
これだけは必ず意識してください!!!
笑顔があるかないかで雲泥の差があります。
オンライン上だと全員の顔や表情が人事の方から見やすくなっています。
全体を見たときに笑顔の人がいたら目が行くと思いませんか?
人事の方も人間です。自然と笑顔の人を見る回数が増えるのです。
笑顔をキープするのは大変ですが、是非実践してみてください!
更に、笑顔を作っているつもりでも相手に伝わらなかったらもったいない!
画面上でも上手に笑顔を伝えるコツは「目線を合わせること」です。
カメラの位置を確認して、自分の目の高さと合うように調節してみてください。
下からのアングルだと、少し睨んでいるように見えることがあります。
また、定期的にカメラ目線をしてみてください。
他の人の表情を見ながら話したり聞いたりしていると、目線が合わなくなってしまいます。
周りの人の様子を確認することも大事ですが、カメラ目線も忘れずに!
リアクションは通常の3倍
笑顔にプラスして表情の変化やうなずきをプラス出来るととても良いです。
特に人事が説明中うなずきながら話を聞いている人には目がいき、印象に残ります。
グループディスカッションの最中も同じです。
自分が話しているときにリアクションしてくれたら嬉しいですよね。
しかし画面上だと動きが伝わりにくく、いつも通りだと小さいリアクションに見えてしまう可能性があります。
そこで、オンライン上では通常の3倍リアクションを大きくすることを意識してみてください。
普段は小さくうなずいている人は、大きく頷いてみましょう。
そして「理解出来ましたか?」などの問いかけがあった場合、頷くだけではなくOKサインなどのハンドジェスチャーを活用しましょう。
zoomだと自分の話したり聞いたりしている姿を見ることが出来るので、事前に練習しておけるといいですね。
目的意識を持って参加する
これは対面式のインターンにも言えることですが、オンラインだと気軽に参加できる故に意外と油断してしまいがちなんです。
しかしオンラインとはいえ、聞いていない人や興味がなさそうな人はわかります。
「何故、このインターンに参加しようと思ったのですか?」という問いに対して
「企業のことが知りたい」「就活のノウハウを得たい」「就活仲間を見つけたい」など様々な答えがあるでしょう。
インターンに参加しようと思った動機を常に頭に入れながら参加すると有意義な時間になります。
一回のインターンで得られることは沢山あります。しっかり目的意識を持って参加しましょう。
まとめ
突然オンラインインターンと言われ、不安に思う人も多いでしょう。
しかしオンラインは皆が不慣れなので、ポイントを掴むと有利に就活を進めることが出来ます。
そして気付いた方もいるかもしれませんが、大切なポイントは通常時とそこまで特殊な訳ではありません。
オンラインならではのポイントを頭に入れながら、笑顔で積極的にインターンに参加してみましょう!!
意識して参加すると、人事の方から注目されること間違いなしです!