インターンが就活を有利にする9つの理由
就活は人生を左右します。
なんとしてでも就活を成功させたいと思っているはず。
少しでも成功するように…、少しでも内定を多く獲得できるように…
そんな気持ちを沸々と煮立たせている方は是非・・・積極的にインターンに参加しましょう!
でも…
- インターンが就活に活かせるって本当?
- インターンって意味あるの?
- 参加するの面倒くさい
このような声を多くの学生から聞いています。
結論から申し上げましょう。
インターンの経験は就活に必ず活きます。
この記事では、その理由について説明しています。
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インターンシップが就活に有利にする9つの理由
自信がつく
初めての経験は誰でも緊張するものです。
ただ、インターンで場数を踏んでおくことで、面接本番には緊張せずに自信満々で臨むことができます。
緊張しない方法は、経験を重ねるしかありません。
人より早く就活疑似体験を積んでおくことで、大きなアドバンテージになるでしょう。
今後の面接のエピソードとして使える
インターンシップの内容にもよりますが、その経験が、面接で話せるエピソードになるかもしれません。
業務経験から語ることができるので、説得力のある志望動機を作ることができます。
「○○という経験から、○○業界で働いてみたいと感じました」
よりも
「○○業界のインターンで実際に働いてみた結果、もっと経験したいと感じました」
のほうが分かりやすく説得力があると思いませんか?
少しでも経験している方を採用したくなるのは企業視点にとっては当たり前のこと。
志望動機だけではなく、自己PRにも当然活かせます。
企業とのコネができる
インターンは採用活動・就職活動よりも圧倒的に「企業と仲良くなりやすい」です。
特に長期間のインターンの場合は、企業と学生という関係性を超えて、プライベートで仲良くなることも。
たとえ、その会社に入社しなかったとしても、関係性がそのままコネになることがあるのです。
こういったコネクションは今後、あなたの社会人人生を大きく支えてくれます。
- 転職したい時に助けてくれる
- 営業ができる
- 他の会社の情報を知ることができる
このようなメリットを受けられるのです。
「インターンシップで企業と交流する」
これは学生にしかできない特権であり、ここで得られた人の縁は、必ずあなたの人生を豊かにするでしょう。
インターンから内定へ繋がる
企業がインターンシップを行う理由は「採用へつなげること」です。
なので、当然インターン先の企業にそのまま入社することも。
無知の知を早めに知ることができる
就活を始めると、いかに自分が無知だったかが分かります。
この誰もが通る経験を「いつ経験するか」が最終的な就活力に大きく影響します!
自分の無知を実感してからが、勉強のスタートです。
ただ、就活が本格化してから、勉強を始めても遅すぎる…。
インターンの時期に経験することで、スタートダッシュをきることができるのです。
レベルの高い学生が多い環境で成長できる
インターンに参加する学生はレベルが高いです。早ければ早いほどに。
高レベルの仲間を序盤に沢山作っておくことで、モチベーションを維持しやすい環境を作ることができます。
同じ学力の学生Aと学生Bがレベルの違う大学に入学した場合、高レベルの大学に入学した方のほうが成長するのは、周りのレベルが高い環境が大きな要因です。
早いうちに就活意識の高い仲間を獲得することが、いかに重要か実感できると思います。
自分の強み、弱みが明確になる
インターンは選考と違い、「フィードバック」を受けられます。
簡単に言えば、評価や改善点を社員から教えてもらえちゃう。
つまり、第三者目線のあなたの評価を知ることができてしまうのです!
強みや弱みは自分自身ではなかなか判断しにくいものです。また、友だちからの評価よりも、初めて会った人が感じる印象や評価のほうが就職活動では価値があります。
なぜなら、面接官はあなたのことをほとんど知らない状態で選考を行うからです。
ビジネスマナーを知ることができる
インターンはビジネスマナーを学ぶ良い機会です。
なぜなら、「ビジネスマナーについて聞くこと」がインターンの時期であれば全く恥ずかしくないからです。
「多少、マナーが未熟であっても許される」のがインターンシップです。
社会人になってからも重要なスキルになるので、この時期に就活マナーを身に着けておきたいところですね。
ES→説明会→集団選考→個別選考の一連の流れが早い時期に分かる
就活には以下のような基本的な段階があります。
- ES
- 説明会
- 集団選考
- 個別選考
※企業によって前後したり、回数が違うことがあります。
インターンに参加すると、名称は違えど、似たような流れを経験することになるでしょう。
この一連の流れを早いうちに理解しておくことで、本番の時にも戦略を立てやすくなります。
目的を明確にすれば参加すべきインターンが見えてくる
インターンには沢山のメリットがあることをご理解いただけましたでしょうか。
是非、参加する時は目的を明確にして、インターン利益を絶対に手に入れる気持ちで挑んでください。
その心構えだけで、あなたの就活力に大きな成長の差が生まれますよ。
よくある参加目的を3つまとめました。
あなたの気持ちと照らし合わせてみてください。
レベルアップ・スキルアップしたい
- 就活を経験しておきたい
- グループワーク、ディスカッションを経験したい
- 場慣れしておきたい
このような学生はワーク型のインターンがオススメ。
参加メリットは、
-
ディベート・ディスカッションなどの集団選考の疑似体験ができる。
-
他の就活生と仲良くなりやすい
-
発表をする場なども多く場数を踏むことができる
など。
多くの就活生と仲良くなりやすいのが、ワーク型インターンの特徴と言えます。
業界のことをもっと知りたい、研究したい
- とにかく企業のことを知りたい
- 興味のある会社が全く想像できない
このような方は業界研究インターンシップがオススメ。
沢山の企業が業界研究セミナーを行っているので、「時間が3時間以上のもの」、「現場の人が参加するもの」を選ぶと良いでしょう。
そこで得た知識は同業他社での選考やインターンでも使える力になります。
同じ業界のインターンに複数回参加することもオススメ!
「同業他社との違い、独自性」が分かることで、志望動機に磨きがかかりますし、基礎知識が身につくので自然と「質問力」がレベルアップするでしょう。
そのまま入社したい
あなたが入社したい企業がほとんど決まっており、インターンの時期から入社したいと強く狙っている場合…
長期インターンのエントリーは絶対逃さないでください。
というのも、採用に一番繋がりやすいのは長期インターンです。なぜなら、実務に近い経験をすることが多く戦力になるかどうかが採用する前に確実に分かるからです。長期インターンで高評価を得られれば、かなり高い確率で内定が出ます。
もし、志望している企業が長期インターンをやっていない場合は、同業他社の中から長期インターンを探して参加してください。違う会社であっても、その経験を活かすことができます。
その業界への志望度や理解度に説得力を持たせることができたり、面接の時に差別化ポイントを軸に志望動機を作ったり…
その経験は料理の仕方次第で、強力なエピソードになるのです。
まとめ
- インターンは就活のスタートダッシュになる
- 志望動機、自己PRのネタになる
- 高レベルの学生や、企業の人事とのコネができる
- そのまま内定に繋がる
ここまで読んでくださった方であれば、インターンに参加しないことがどれだけ損であるかご理解いただけたと思います。
できるだけ早く参加することに意味があります。思い立ったら即行動に移しましょう!
また、何も目的がないまま、周りに流されてインターンに参加するのはかなりもったいないです。
まずは、大雑把にでもよいので、目的を明確にしてからインターンを探しましょう!