20卒へ送る!19卒が就活でやるべきと後悔した3つのこと
20卒の皆さん!そろそろサマーインターンの時期ですが「就活不安だなあ…」と感じていませんか?
私もこの時期は正直とても不安でした。
その不安はきっと「就活が何か分からないから」来るものではないかと思います。
そこでこの記事では19卒の私が就活を終えて「もっとこうすればよかった!」と思っていることをお伝えしていきます。
具体的なことが分かれば就活への不安も解消されますし、今から対策も出来ますよ!
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⑴色んなインターンに行くこと
正直インターンって拘束時間が長いし面倒ですよね?私もそう思っていました。
でもインターンへの参加はメリットばかりなんです!
メリット①多種多様な業界を見れる
私は主にネットを使って業界研究を行なっていました。
そのため、「別にこれ以上業界研究しなくてもいいかな」と考えて興味のない業界のインターンへは参加しませんでした。
ところが!就活をして合同説明会などに参加してみると「興味のなかった業界だけどこの企業は面白そう!」と思うようなことが多々あります。
そのようなことがあった場合、インターンへの参加は便利です。
何故なら「自分の興味のなかった業界での業務」と「興味のなかった業界だけどこの企業は面白そう!」という気持ちを天秤にかけることが出来るからです。
また1dayインターンなどは企業説明会型であることが多いです。
短時間で業界研究出来る場として活用出来るため色々な業界のインターンへ行き、業界研究をすることをおすすめします。
メリット②選考で有利になる
正直な話、インターンへ行くと選考で得をします。
特にインターンが長期になればなるほど内定に直結しますし、他企業でも面接の話のネタにもなります。
また就活の本選考でいきなり本命企業へESを出したり面接を受けたりするのはかなりリスキーな行為です。
私自身がまさにそのリスキーな行為をしてしまい、本命企業へ行くことが出来ませんでした。
インターンではESの書き方や面接、社会人とのコミュニケーションをとることがあると思います。
今のうちからESを書く練習、自己分析、面接対策をしておくことによって本命企業へいきなり突撃!というリスクをなくせますし、就活は格段に楽になりますよ!
⑵受ける企業を絞ること
沢山受けるのって悪いことなの?
業界研究も企業研究も納得いくまでした上で行きたい企業が沢山あって全部受けたい!というのであれば悪いことではないと思います。
しかし私の場合は闇雲に沢山の選考を受けてしまい、そのためあまり企業研究が深く出来ませんでした。
そうすると薄い内容のことしか伝えられない→選考に落ちてしまうというループに陥ってしまいます。
大切な時間を有効活用するためにも受ける企業をある程度絞り込みましょう!
全然業界分からない!という人へ
業界が分からない人は今のうちにインターンや業界研究に関する本・HPを利用して業界への理解を深めておくことをおすすめします。
就活が始まってから業界研究をすることはほぼ困難です!早め早めにやっておきましょう!
大体業界研究はしたかな?という人へ
業界を調べインターンへ参加した人はある程度行きたい業界を絞り込めたかと思います。
その後は会社説明会に参加することで受ける企業を絞り込みましょう。
またOBOG訪問をしてその企業に対して更に理解を深められるとベストです。
どちらにおいても大切なのは「足を使って調べること」です。
⑶就活ノートを早めに作ること
就活ノートって何?
就活ノートとはその名の通り就活に関する情報をまとめたノートのことです。
会社説明会での内容や、企業研究で調べたこと、面接を受けた際の質問や自分の回答、人事の反応の振り返りなどに使います。
インターンシップも就職活動として就活ノートに具体的な活動内容と記録するとGOODです!
何故必要なの?
就活ノートが必要な理由は「PDCAサイクルを上手く回すため」です。
PDCAサイクルとは計画(Plan)→ 実行(Do)→ 評価(Check)→ 改善(Act)の4段階を繰り返すことによって、取り組んでいることを継続的に改善する方法のことです。
これを活用すると同じ失敗を繰り返さないので非常に効率的な就活を行えます!
私は就活解禁後1~2ヶ月の間は就活ノートを作っていませんでした。
そのためかPDCAサイクルも上手く回せず面接では失敗ばかり…。
しかしこのノートを作ることにより格段に面接成功率を上げることが出来ました!
インターンも就活の一つ!インターンに参加する今のうちから作っておくことを強くおすすめします。
就活ノートの作り方
①インターン編
インターンに参加した後にその業務内容、業界研究の内容、その業界に対する印象、企業研究の内容、自分の感じたことなどを書いておきます。
就活解禁後のプレエントリーまでの絞り込みに便利です。
②企業研究編
企業研究では会社説明会の内容や、OBOG訪問での質問・回答のまとめ、会社の基本情報をまとめます。
特に説明会などその会社の職員さんに会える場面では、どんな印象を受けたかなどもメモしておくと良いですよ!
③面接編
面接を受けたらその日のうちに質問されたことや自分の答えた内容、人事の人の反応などを書いておきます。
またそれにプラスして「この回答をどう改善したら良いのか?」ということも書いておきましょう。
可能であれば家族などで構わないので社会人の方に見てもらいアドバイスをもらえるとベストです。
まとめ
⑴色んなインターンに行くこと
⑵受ける企業を絞ること
⑶就活ノートを早めに作ること
以上が私自身就活を終えてやるべきと感じた3つのことでした。
この3つのことをすると、就活を効率良く短期間で行うことが出来ます。
「就活が嫌だ!」という人も多いと思いますがどうせするなら自分自身が納得の出来る活動にしたいですよね。
そのためにも今の時期からしっかりと出来ることを少しずつ始めていきましょう!
最後にこの記事を読んだ方が少しでも就活を後悔のないものにしてもらえると嬉しいです。