就活中にアルバイトはできる?就活に関するお金事情。
就活はお金かかるって言うし、バイトしないといけないのかな・・・。
バイトせずに就活に集中した方がいいのかな・・・。
この記事を見たあなたには、もしかしたらこのような葛藤があるかもしれません。
今回は就活中、バイトをする?しない?の話題についてお話していこうと思います。
これを読んで、モヤモヤとした葛藤に決着をつけましょう!
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就活にかかるお金のハナシ
度重なる交通費、新しい知り合いとの交際費、行く先々での食事代。
就活はたくさんのお金を使います。
日本経済新聞の調査では、就活生の過半数が10万円以上を使ったと回答。
遠方での就活をするなら、それ以上に費用がかさみ、30万円かかったという事例も。
就活期間、移動距離、訪問回数などが増えれば増えるほどお金がかかります。
自分に最適な企業が1社目で見つかると良いのですが、なかなかそうはいかない現実。
就活にかかるお金、少なくとも10万円はかかると思っておきましょう。
ズバリ!就活中、バイトはすべきなの?
バイトはすべきなのか・・・結論から言うと
「しなくて済むならしなくて良い」
ということです。
バイトをすることで気分転換ができますが、心身の疲労と時間の消費を伴います。
なので「しなくて済むならしなくて良い」です。
「しなくて済む」とは?
バイト以外にもお金を調達する方法があります。
「そんな方法あるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
あるのです。
バイト以外でお金を集める方法についてお話していきます。
就活中にバイトしない!という人のお金のやりくり
バイト以外にもお金を得る方法はあります。
①必要になりそうな金額を借りる・もらう
②給料が出る長期インターンシップに参加する
人から借りる、もらう、企業と関わりながら稼ぐという方法があります。
バイトをしなくても、就活のためのお金を準備することは可能なのです。
①必要になりそうな金額を借りる・もらう
親族から借りる・もらうという手段をとると、就活に没頭できます。
バイトの分の時間を、会社説明会や面接の時間に充てることができるので、
1社にかかる時間が少なくて済むことや、多くの企業に訪問することだってできます。
履歴書作成や面接対策の時間も多く取れるでしょう。
僕の友人の具体例を紹介すると、
親から30万円ほど借り、その30万円でやりくりしていました。
やはり就活に没頭できるようで、毎日朝から晩までみっちりと会社説明会や面接などを入れていました。
内定をもらうのも早く、内定があるという安心感を持ちながら就活をしていました。
②給料が出る長期インターンシップに参加する
別の手として、給料が出る長期インターンシップに参加するというのも良い手です。
- 企業研究ができる
- 社会人スキルが身につく
- 人事と仲良くなれる
- 人事の指導を受けながら就活ができる
- 気に入ってもらえると特別ルートで選考してもらうことができる
など、いいことばかりです。
実際に周りでも長期インターンシップに参加し、その働き方や性格を買ってもらい、
特別ルートを経て、就活の解禁直後に内定をもらっている人もいました。
いいなと思った企業やインターンシップがあれば、積極的に応募してみましょう。
就活に必要な資金(お金)を借りられない場合のデメリット
大きいデメリットは
・時間がなくなる
・心身ともに疲労する
という点ですね。
これから就活を始める方は1度親御さんに相談して、可能な限り借りる・もらうなどを
するとよいでしょう。
用意してもらえた人は幸せ者です。
感謝の気持ちを忘れずに、納得いくまで就活しましょう!
それでも就活中にバイトをする人!バイトをしないといけない人が気をつけること
バイトが楽しい人、しないとお金を準備できない人。
さまざまな理由で就活中にバイトをする人がいます。
その人たちが気をつけないといけないことは2つあります。
①自己嫌悪に陥る
②就活に差し支えのない程度に!
気持ちの面と物理的な面での配慮が必要です。
人生の岐路選択とも言える就活。
この期間は就活を第一に考えましょう。
①自己嫌悪に気をつけろ!
人にもよりますが、バイトが楽しい人は就活の辛さを紛らわすことができます。
気分転換ですね。
僕も就活中にバイトをしていました。
周りのバイト仲間や店長に相談して、ネガティヴにならないようにコントロールしていました。
同じ境遇のバイト仲間が居たのは大きな心の支えとなっていました。
ただ、バイトばかりしていたため、他の就活生と比較して
「なんで今日就活せずにバイトしているのだろう・・・」
と自己嫌悪に陥ることがあったので、頻度は考えた方がいいですね。
就活中、バイトばかりする「バイト戦士」はお休みしましょう。
②就活に差し支えのない程度に!
僕は就活中に週3〜4日、14時から24時30分までガッツリとバイトをしていました。
そのため、企業側との面接日程の調整で合わせることができる日が少なく、合否をいただいてから
都合が合わずに2週間ほど空いたこともあります。
前回話したことを忘れてしまったり、気持ちに少し変化があったりして、前回とは少し違うことを
口走ってしまい、失敗してしまった経験があります。
また、志望動機を考えるためのリサーチの時間もなかったり、時間に余裕を持って履歴書を書くことが
できず、字が汚くなったことや誤字のあるまま提出したことも・・・。
借りることができなかったため仕方なかったのですが、バイトをしなくてはいけなかったのは
とても心身ともに疲労が溜まりましたし、当然、内定までの日数が長くなりました。
なので、シフトに入る時間や日数は、よくよく考えて、自分の就活の妨げにならないようにしましょう。
就活中、バイトする?しない?どうするかはあなた次第!
就活では10万円〜30万円ほどお金がかかります。
期間・移動距離・回数・食費など・・・。
多くのお金が必要です。
バイトはしなくていいなら、それに越したことはありません。
親族から借りたり・もらったり、長期インターンシップでお金とチャンスを掴んだり、
バイト以外でもお金を用意する方法があります。
利用できるものは利用させてもらいましょう。
そして満足いくまで就活しましょう。
就活中にバイトをする人は
①自己嫌悪にならないように気をつけつつ
②就活に差し支えのないように
バイトをしましょう。
追い詰められてまでやることではないですからね!
自分と自分の進路を大事に考えましょう!
親御さんに相談して、どちらが良いか考え、自分ができる最善の策を採用しましょう。
最後に
私は今回の「就活中、バイトする?しない?」のお題について、
「しなくて済むならしなくて良い」と回答しました。
ただ、間違って欲しくないのは
「バイトしてはダメだ!」と言っているわけではないということです。
もし読んでくださっている方で、就活中にバイトしなければならないけど、
そんなことしていていいのだろうか・・・と悩んでいらっしゃる方がいたなら、
そんなに気負わずにバイトしてくださいね!と言ってあげたいです。
バイトをする決断をした人は、まずはお金の計画を立てて、無理のないようにバイトをしましょう。
バイトしなくても済む、お金を借りることができる・もらえる人は、
感謝の気持ちを持って就活に没頭しましょう。
余裕があれば長期のインターンシップも受けてくださいね!
何かとお金がかかりますが、この記事があなたの悩み解決の手助けになれば幸いです。