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2019年3月12日

【福利厚生とは?従業員に人気のある福利厚生を充実させよう】

【福利厚生とは?従業員に人気のある福利厚生を充実させよう】

企業に勤めるうえで気になることの1つが、福利厚生です。福利厚生は、様々な内容があるため、意外と知らない人も少なくありません。従業員に人気のある福利厚生が充実している会社は、働きやすいためお勧めです。ここでは、福利厚生について、種類ごとに解説していきます。

 

福利厚生とは

福利厚生とは、従業員に対して、給料以外に提供するもののことです。福利厚生によって従業員の生活を支えることで、優秀な人材に長く勤めてもらうことに繋がります。充実した福利厚生制度で従業員の満足度を上げることは、企業にとって重要なことなのです。

福利厚生は社員にしか適用されない?

福利厚生は、正社員にしか適用されないのでしょうか?

結論から言えば、場合によってはパートやアルバイトなどの正社員以外にも適用されることがあります。労働時間や労働日数などの条件を満たすことによって、パートやアルバイトでも福利厚生の恩恵を受けることが可能です。

福利厚生には大きく2つの種類がある

福利厚生には、大きく2つの種類があることをご存知ですか?それは、法定福利厚生法定外福利厚生の2つです。法定福利厚生とは、国によって定められている福利厚生のことです。企業は、法定福利厚生を必ず設けなければなりません。法定外福利厚生とは、国が定める以外の福利厚生のことです。そのため企業によって内容が異なります。企業選びをする際は、企業による差が出やすい法定外福利厚生の内容に着目すると良いでしょう。

 

法定福利厚生

ここでは、法定福利厚生について、主な種類ごとにご説明していきます。法定福利厚生には様々な項目があります。その中でも、雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険の5つについてお伝えします。

雇用保険

1つ目は、雇用保険です。雇用保険は、失業した際の補償としての機能を持っています。受けられる支援の内容は、失業後の金銭的な補助や、再就職に向けてのサポートなどがあります。失業保険があることで、失業した際の生活がある程度保証されます。このことは、再就職に向けて考える期間や活動の期間を取ることに繋がります。そのため、失業してもスムーズな再就職が可能になるかもしれません。

健康保険

2つ目は、健康保険です。健康保険は、加入者やその家族に対する医療における金銭的な補助をする機能を持っています。病気やケガをした場合、健康保険に入っていることで金銭的な補助を受けられることは重要です。健康保険があることで、生活が安定することに繋がるでしょう。また、出産の際にも補助が受けられます。多額の費用が必要である出産に対する金銭的な補助があることは、安心感につながります。健康保険は、生活の手助けを大いにしてくれる法定福利厚生と言えます。

介護保険

3つ目は、介護保険です。介護に関する補助をする機能があります。現状では介護を必要としない人でも、40歳を超えれば、全ての人が一定の金額を支払う必要があります。広く一般的に資金を集めることで、介護を必要とする人への補償を行う仕組みとなっています。介護が必要であると判断された場合、介護に関するサービスを受けることや金銭的な補助を受けることができます。

労災保険

4つ目は、労災保険です。労災保険には、勤務中に被ったケガや病気に対する補助を行う機能があります。例えば、工場の機械に巻き込まれてケガをした場合の治療費の補助、通勤途中事故にあった場合の治療費の補助などが挙げられます。労災保険があることで、万が一ケガをして数日間働けなくなった場合でも、金銭的な補助を受けられます。このことは、生活の安定につながるため重要であると言えます。

厚生年金保険

5つ目は、厚生年金保険です。厚生年金保険は、退職後の年金のための保険です。基礎年金とも呼ばれる国民年金に上乗せされて支払われるものです。厚生年金保険の金額は、給料によって異なります。厚生年金保険があることで、退職後の収入がなくなった場合でも、金銭的な補助が受けられます。退職後の生活に関しても補助があることで、安心して働けることに繋がるため、重要であると言えます。

 

法定外福利厚生

ここでは、法定外福利厚生について、主な種類ごとにご説明していきます。法定外福利厚生には様々な項目があります。企業によって内容が異なるため、決まった形式などはありません。また福利厚生が充実していると社員の満足度や意欲が高まり、優秀な人材には長く勤めてもらうことができるので会社としても様々なメリットがあります。

ここでは、住まい、健康、家族、余暇、職場の5つの項目に分けて、それに関連する法定外福利厚生について、お伝えします。

住まいに関すること

1つ目は、住まいに関することです。住宅に対する金銭的な補助が一般的です。住宅手当と言って、毎月一定額を支給する会社が多くなっています。また、社宅や独身寮を準備している会社もあります。住むところが安定することで、より社員が働きやすい環境を作ることができると言えます。また、ライフプランも立てやすく、安心感につながります。

健康に関すること

2つ目は、健康に関することです。スポーツクラブに入会すると金銭的な補助が受けられるという例があります。他にも、様々なレジャー施設が割引価格で利用できることもあります。

家族に関すること

3つ目は、家族に関することです。主な例は、育児・介護休暇、家族手当などが挙げられます。育児・介護休暇は、育児や介護が必要になった場合に、有給休暇を取ることができる制度です。必要であれば、いったん休職をすることができる企業もあります。育児や介護は社員にとって負担がかかるため、援助があれば大いに役立ちます。

また、家族手当は、家族ができた場合に一定額が支給される制度です。家族が増えると、家計の負担も増えるので、このような手当てがある方が安心です。

家族に関する福利厚生を充実させることは、社員の生活を大いにサポートできます。

余暇に関すること

4つ目は、余暇に関することです。例えば、有給休暇、宿泊補助、保養所の完備などが挙げられます。有給休暇を使うことで、社員はリフレッシュをすることができ、働く意欲を維持することに繋がります。

また、旅行の際の補助として、ホテルなどの宿泊代を金銭的に補助する制度を設けている会社もあります。さらに、社員が自由に使うことのできる保養所を、リゾート地に設けている会社もあります。

職場に関すること

5つ目は、職場に関することです。職場環境を良くするために、設備を充実させる方法です。例えば、食堂の設置が挙げられます。オフィスに社員食堂を用意することで、社員が安くておいしい昼食を食べることができます。また、社員食堂には同じ企業の社員が集まるため、コミュニケーションの活発化にもつながるので、職場環境を良くして、社員の満足度を高めています。

まとめ

福利厚生には、法定福利厚生と法定外福利厚生があり、さらにその中にも様々な項目が存在します。企業によって内容も異なるため、企業選びの際には注意してチェックしなければなりません。福利厚生が充実している会社は、優秀な人材が長く勤めていける環境が整っていると言えるため、働きやすくなっていることが多いです。是非この記事を参考に、自分に合った企業選びをしてみてください。