【web説明会】種類別の特徴から参加方法、注意点まで徹底解説
近年、増加してきている「web説明会」
しかし、まだまだ一般的ではないためは少なく就活生からしたら
「どのように参加すればいいのか」
「服装などのマナーはあるのか」
「そもそもどんなものなのか…。」
わからないことだらけだと思います。
そこで今回は、web説明会の特徴から参加方法、注意点を徹底的に解説していきます!
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【LIVEも!?】web説明会とは?
Web説明会とは、インターネット上で行われる会社説明会のことです。
実際に企業に訪問しなくてもスマホやパソコン一つで企業について知ることができるため、時間の短縮と交通費の節約ができとても便利です。
Web説明会には、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
- Web上に既にある動画を視聴するタイプ
- LIVE配信で行われるタイプ
まずは、それぞれの特徴と参加方法を見ていきましょう。
web説明会の特徴と参加方法
既存動画視聴型の会社説明会の特徴と参加方法
まず初めに、Web上に既にある動画を視聴するタイプの会社説明会について解説していきます。
これは、インターネット上にアップロードされている企業が事前に撮影、編集した動画を通じて見ることのできるweb説明会です。
既に編集が施されているため、テロップや図などで要点をわかりやすくまとめてあるので、理解がしやすいweb説明会であるといえます。
参加方法はマイナビやリクナビでエントリーをした後に送られてくる企業からの案内メールや企業の採用ページなどに記載されている動画のリンクから飛ぶ事で動画を視聴できます。
「イメージが湧きづらい…」という方のために、弊社のweb説明会の動画を載せておきますので、参考にしてみてくださいね!
※社員紹介/事業内容/研修内容など、その他の内容についてはこちら
LIVE配信型の会社説明会の特徴と参加方法
つづいて、LIVE配信型の会社説明会について解説していきます。
これは、YouTubeLIVEやFacebookLIVEなどのLIVE動画配信サービスを活用して行われる生配信型のweb説明会です。
やり直しのきかないぶっつけ本番のweb説明会だからこそ、会社の説明だけでなく、企業のプレゼン力やチームワークなどといったライブという状況下でしか見ることのできない企業の力を見ることができます。
参加方法は、先ほど記載した既存動画視聴型と同じで、エントリー後に送られてくる企業からの案内メールや企業の採用ページなどに載っているリンクから飛ぶ事で視聴することができます。
web説明会のメリット・デメリット
次に、それぞれのweb説明会のメリットとデメリットを解説していきます。
既存動画型のweb説明会のメリット・デメリット
まずは、すでにアップロードされているweb説明会動画タイプのメリットとデメリットです。
このタイプの説明会のメリットは「時間を気にせずに視聴できること」です。
LIVE配信と違い特定の時間のみ公開されるわけではないので、自分の好きな時間に視聴することができます。
対してデメリットは、「すぐ質問ができないこと」です。
LIVE配信と違い、企業側にすぐチャットで質問をすることができず、概要欄や企業サイトにあるお問い合わせ口に直接メールや電話で質問をする必要があるため、すぐ回答を得ることができません。
LIVE配信型の会社説明会のメリット・デメリット
次に生配信型のweb説明会のメリットとデメリットです。
まず、メリットは「すぐ質問ができること」です
LIVE配信の場合はチャット欄が公開されている場合が多いので、LIVE中に気になった点などをすぐ質問することができ、それをみた企業側はLIVE 中にすぐ質問に答えることができます。
「コメントが多すぎて自分の質問が拾ってもらえるか不安!」と不安に思っているそこのあなた!大丈夫です。チャットのコメントは記録として残るため、後日参加者宛に拾いきれなかった質問の回答を送ってくれる場合もあるので安心してください!
対して、デメリットは「スケジュールの調整が必要」なことです。
すでにアップロードされ公開されている動画の場合は、いつでも好きな時に見れますがLIVE配信はそうはいきません。企業が指定する時間にしか見ることができないため、配信を見る為にスケジュールの確保をしなければいけません。
LIVE型web説明会の注意点
既存動画型のweb説明会は特に注意点はないのですが、LIVE 配信型のWeb説明会にはいくつか注意点が存在します。
LIVEのウェブ説明会はアーカイブが残らないこともある!
先ほどLIVE 配信型のデメリットとして、スケジュールの調整が必要と書きましたが、
「LIVE配信はアーカイブがあるから大丈夫だよ!」
と油断した人いませんか?
※アーカイブとは:LIVE配信の内容をそのまま動画としてweb上に保存、公開すること。これにより、いつでもLIVE 配信の動画をみることができる。
確かに、LIVE配信はアーカイブで残すことができます。
しかし、企業によっては「LIVE配信を見逃した学生=時間を守れない学生」として考え、LIVE 配信の参加不参加を1種の足切りとして使用する場合もあるので、注意が必要です。
コメント時の「名前」に要注意!
LIVE配信型では、コメントをした際に「名前」が表示されます。
この名前は、FacebookLIVE ならFacebookでの名前、YoutubeLIVEなら使用しているGoogleアカウントの名前と使用媒体によって異なる名前が表示されます。
インターネットで本名を使う際は一定のリスクが存在するので、企業から指定がない場合なからずしも本名を表示する必要はありません。
しかし、本名以外のニックネームを使用する際は「モラル」のある名前を表示するようにしましょう。
まとめ
web説明会には
・既存動画視聴型
・LIVE配信型
の2種類が存在し、それぞれ「質問の可否」「スケジュール」にメリット・デメリットが存在します。
一見、受身に見え油断しがちなweb説明会ですが、
LIVE配信型では「アーカイブを利用しての足切り」「コメント時の名前表示」に注意が必要です。
まだマイナーなweb説明会ですが、うまく活用すれば時間もお金も節約できる非常に便利な説明会です!
怖がらずに、積極的に活用してください!
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