インターンに参加する前に準備しておきたいこと
早い企業は7月からエントリーをスタートする夏のインターンシップ!
でもインターンシップって何から準備すればよいの?就活とは違うの…?
そんな疑問を解消すべく、この記事ではインターンシップの準備について解説します!
参加することが決まったら準備すること
プログラムの把握
当日までにプログラムが公開される場合がほとんどですので事前に確認しておきましょう。
企業によって実務を経験させてもらえることやインターンのために組んでくれたコンテンツを用意している企業もあります。
重要なのはそこで自分が何を学んでどう活かして行くのかを考えることです。
ただ選考に受かったから、お金がもらえるからと安易に考えていると終わった時に何も残っていません。
具体的な達成目標まで決めておくように心がけましょう。
企業の研究
参加する場合、ほとんどが自分の興味のある業界ではないでしょうか?
少なくともその企業のことはリサーチしておいてください。
専門的な知識が必要なのであれば分かる範囲で身につけておくことで他の参加者より一歩リードしてインターンに臨むことができます。
必要書類の確保
インターンによっては書類審査としてエントリーシートの提出を求められることもあります。
人気な企業ほど事前の審査があり参加人数を絞られてしまうので事前に作成する練習をしておくと良いでしょう。
また長期で参加する場合は契約書を交わすこともあるので通帳のコピーや印鑑を準備し提出できるようにしましょう。
着て行く服装の確保
服装についてもしっかり確認しておきましょう。
スーツでの参加なのか、私服でもOKなのか。3年生はまだスーツを購入されていない方も多いのではないでしょうか?確認できておらず用意が間に合わなかった!ということだけはないように気をつけましょう。靴の手入れも大切です。ビジネスマンはまず足元から見られ、手入れができていないと「だらしない人」と思われてしまいます。好印象に思ってもらうためにも一度確認してください。
私服の場合は派手すぎないように気をつけてください。スーツと同様手入れもしてシワシワの服で参加するようなことだけは避けましょう。
前日に準備しておくこと
持ち物の再確認
わからないことを学びに行くのでノートとペンはどこに行っても必ず必要です。
PCの持ち込みがOKな場合はあとでまとめるのに便利ですしワークの中でも活躍します。
持ち運びが重たいので手間にはなりますが是非持って行くことをオススメします。
1日を通してのワークになるので飲み物や食事にかかるお金も確保しておきましょう。
交通手段の確認
現在は簡単に交通手段やマップを確認できるアプリがありますので事前に確認しておきましょう。
また、当日交通機関の遅延により遅刻してしまうことも考えられますので集合時間より少し早めに到着することを心がけてください。
道を知らずたどり着く自信がない場合はさらに余裕を持って行動してくださいね。
約束の時間に遅れることは社会人としてタブーです。もしどうしても時間に間に合わない場合は連絡を入れ、謝罪と到着予定時間を伝えるようにしましょう。
身だしなみの再確認
服装だけでなく髪型や男性の場合ヒゲの剃り残しなども注意してください。
せっかく準備してきたのに不清潔な印象を与えるのはもったいないです。直前まで気を抜かないようにしましょう。
まとめ
細かく分けていくと準備しなければならないことたくさんありますね。
何事も準備が一番大事です。やっておけばよかったと後悔しないように進めていきましょう。
もう1度伝えますがインターンで大切なのは「何を学ぶために参加するのか」です。
充実したインターンにするために、できることを考えて行動していきましょう。