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エントリーシートのアピールポイントとは?伝わる自己PRを徹底解説

エントリーシートのアピールポイントとは?伝わる自己PRを徹底解説
AI就活サポたくん

いざエントリーシートを書こうと思っても、どのように自分をアピールすればいいのかわからないと悩んでいませんか?
企業がチェックするエントリーシートの内容は、主に企業が欲しい能力を持っているのか・企業にマッチしているのかといった点が見られます。
ほかにも、誤字脱字がなく、基本的な文章・情報伝達能力があるのか、エントリーシートの内容は事実なのかといった点が注目されます。
本記事では、エントリーシートのアピールポイントについてや、企業に熱意が伝わる自己PRを書く際の例文など、詳しく解説していきます。
弊社では、AI技術を活用したエントリーシート作成ツールである、「AI就活サポたくん」を無料で提供しておりますので、ぜひご利用ください。

 

企業がチェックするエントリーシートの内容とは

履歴書を書く手

企業がチェックするエントリーシートの内容は、企業が欲しいと思っている能力を持っており、自社にマッチした人材かどうかといった点が見られます。
さらに、基本的な文章能力や情報伝達能力を持っており、ビジネスシーンで問題なく文章を書けるかどうかも、一般的な教養としてチェックされます。
また、面接の際にはエントリーシートを元に質問されることも多く、内容が嘘偽りない事実かどうかも確認されるため、就活生としては内容を覚えておくことも大切です。
企業によってチェックするポイントは異なりますが、基本的にはこの4つはどの企業でも見られるため、エントリーシートを書く際には押さえておきましょう。

 

企業の欲しい能力を持っているか

企業が新卒を募集する際には、どのような人材が欲しいのかを決めたうえで選考を行うため、エントリーシートにてまずはマッチした人材かをチェックされます。
具体的には、採用することで自社にとって戦力となるのか、将来的に会社を引っ張ってくれる人材に成長してもらえるのかなど、確認しています。
エントリーシートでは、これまでどのような経験をしてきたのか、または貢献をしてきたのかについて自己PRを書くことが多いでしょう。
そして、企業は就活生の書いている自己PRをもとに、入社後にどのように活躍してくれるのかイメージします。
そのため、エントリーシートを書く際には、自身の強みや貢献できるであろうポイントをしっかりと記載し、入社後の成長のイメージをつかんでもらえるようにしましょう。

 

企業にマッチしているか

企業としては、採用した新卒者にできるだけ長く働いてもらいたいと思っているため、企業とのマッチ度にも注目します。
業務内容だけでなく、社風や会社の特徴にマッチした人材でなければ、職場環境に馴染めない可能性があります。
また、配属先の社員との相性も見られることが多く、例えば体育会系の社員が多い会社だと、スポーツをやっている学生はマッチしていると思われやすいです。
企業は、社風や会社の特徴だけでなく、社内の人材ともマッチ度が高ければ、早期離職のリスクがなく、長く勤めてもらえると考えます。
そのため、自己PRを書く際には、文字数は限られていますが、できるだけ自分について詳しく記載し、企業にマッチした人材だとアピールすることが重要です。

 

基本的な情報伝達能力があるか

基本的な情報伝達能力があるということは、コミュニケーション能力も備わっていると判断されやすいため、評価が高くなります。
営業職だけでなく、仕事をするということはチームワークや社内の人材との連携が重要となるので、コミュニケーション能力は非常に注目されます。
また、ビジネスシーンでは報告書やメール文の作成など、文章を書く機会は非常に多く、一般的な教養があるかどうかも重要視されることが多いです。
そのため、自分の言葉で情報を伝えられる能力があるのか、問題なくコミュニケーションが取れるのかの確認として、エントリーシートが使われます。
エントリーシートを書く際には、結論から書くことで読みやすさを向上できるため、情報を整理した上で分かりやすい文章を心がけて書きましょう。

 

エントリーシートの内容は事実か

面接時にはエントリーシートの内容から質問されることが多く、嘘偽りなく事実を書いているかどうかもチェックされます。
仕事に対して誠実に取り組んでもらえるのかといった、信頼関係の構築をするためにも事実が書かれていることを確認する企業は多いです。
企業で働くということは、機密情報機密情報や個人情報などを扱うので、会社としては信頼のおける人材を雇わなければなりません。
就職したいという気持ちが強いと、エントリーシートの内容を誇張して書きたくなるかもしれません。
しかし、面接時の受け答えや誇張しすぎている内容だと、企業側は嘘をついていると見抜き、採用を見送ることがあるため、事実ベースで書くようにしましょう。

 

エントリーシートのアピールポイントとは

スーツの男性

エントリーシートを書く際には、結論から書くことで、読みやすさが向上します。
次に具体性のある実績を書くことで、どのような実績を積んできたのかが明確に採用担当者へ伝えられます。
最後に、自分の感情や気持ちばかりだけでなく、客観的な観点から理論的な文章を書ければ、実績に対する根拠をより強くアピールすることが可能です。
このように、整理された情報かつ客観的な観点から倫理的な文章をエントリーシートに書くことで、評価されやすくなります。

 

結論から書き読みやすさを重視する

エントリーシートの最初の文章は、自分のことを知ってもらうための惹き付けになるため、簡潔かつ分かりやすい文章で結論から書くようにしましょう。
具体的には、自己PRであれば、「学生時代には、サッカー部のリーダーとしてチームを引っ張り、県大会にて優勝しました。」といった、実績の結論を書きます。
その後、リーダーとしてどのようにチームを引っ張ってきたのか、県大会で優勝するために具体的に行ってきた方法などを書いていきます。
この時、「例えば」「具体的に」などの言葉を使い、事実に基づいたストーリーを書くことで、よりイメージが伝わりやすくなります。
最後に、文章の取りまとめとなる一文として、「その結果、チームワークを向上させることができ、優勝できました」など、文章をまとめましょう。

 

具体性のある実績を書く

具体性のある実績を書くことで、どのような背景で実績を積めたのかがイメージしやすく、説得力が上がります。
「サッカー部のリーダーとして、心がけてきたことは何か」「直面した課題やどのように解決したのか」など、実績に対するストーリーを明確に書きます。
また、実績を得た際には、自身がどのように成長したのか、考え方の変化について書くことも、おすすめです。
具体的な実績を書くのではなく、その経験を通じて得たものを書くようにすれば、自分の強みをしっかりと企業に伝えることができ、評価につながります

 

理論的な文章を心がける

エントリーシートを書く際には、自分の感情を書くのではなく、客観的な視点から理論的な文章を書くように心がけましょう
「優勝して嬉しかったです。」といった言葉は、感情は伝わるものの根拠や説得するシーンではあまり有効ではありません。
実績に対するエピソードは、嘘偽りなく、大きな誇張をせずに、事実に基づいて「具体的に何をしたのか」といった過程を客観的に書きます。
「チームの団結力を高めるために、練習以外にも交流するきっかけを作った」のであれば、なぜ交流が必要だと思ったのかを書きましょう。

例としては、「コミュニケーションを高めることで、チームの団結力が高まると感じたので、練習だけでなくチームメイトとよく話すようにした」と具体的に書きます。
感情を書くのではなく、「その当時何を感じてどのような行動をしたのか」を理論的かつ客観的な視点から文章を書きましょう。

 

自己PRを書く際の例文

説明を受ける学生

自己PRを書く際のポイントは3つあり、まずは自分の強みをしっかりとアピールをしていきましょう。
そして、具体的にどのようなエピソードで強みを発揮したのかアピールし、入社をした際に発揮できる能力についても書いていくようにします。
エントリーシートの自己PRでは、企業が欲しいと思っている能力を持っており、マッチ度も高ければ評価の対象になります。
企業にマッチしている人材だということを、エントリーシートでアピールできれば、内定に繋がる可能性があるため、効果的な書き方を押さえておきましょう。

 

自分の強みをアピール

まずは最初の文章で、自分自身の強みについて具体的な内容でアピールをしていきます。
例えば、「私の強みは、」から文章を書き始めたり、「○○が私の強みです。」と締めたりと、どのような強みがあるのかを簡潔に書きます。

例文 私の強みは、どんなに難しいことでもチャレンジ精神を持って取り組み、目標に向けて努力できることです。

自分の強みを明確に書き出してあげることで、どういう人材なのか企業にとっても分かりやすくなります。
さらに、「チャレンジ精神を持っていて努力できることが強みなのか」と、わかってもらえれば、その後に続く具体的なエピソードに対する理解も深まります。
書き始めは結論から書くことが重要なため、まずは自分がどのような強みを持っているのかはっきりと記載しましょう。

 

具体的に強みを発揮したエピソードをアピール

結論として自分にどのような強みがあるのかアピールした後は、具体的にどのように強みを発揮したのかエピソードを交えて書いていきましょう。
例として、学生時代に取り組んでいた事柄に対してのエピソードや、アルバイト・インターンでの経験など、具体的かつ伝わりやすいエピソードを用意します。

例文 学生時代にアルバイトしていた飲食店で、最初はホールからスタートでしたが、いい経験だからとキッチンにも入らせてもらいました。
料理はしたことがありませんでしたが、教えてもらったことを忘れないようコツコツと努力し、今ではホールとキッチンの両方を任せてもらえるバイトリーダーとして活躍しています。

わかりやすく強みを発揮できたエピソードがあれば、入社後にどのように活躍してくれるかも想像しやすくなるため、企業としても評価しやすいです。
さらに、具体的なエピソードは就活生がどのような人材なのかを、企業はより深く知ることができます。
自己PRに書けるであろうエピソードをいくつかピックアップしておき、自分の強みに合わせて紹介できるようにまとめておきましょう。

 

入社した際に発揮できる能力をアピール

自分の強みをアピールし、具体的なエピソードも盛り込んで説明した後は、この強みを利用し入社後にどのように能力を発揮するのかアピールしましょう。
「初めての社会人経験でもチャレンジ精神を持って取り組んでいく」「困難に直面してもくじけずに努力する」など、自分の強みと絡めながらアピールすると良いでしょう。

例文 入社後は、これまでの経験を活かして、初めての就職でもチャレンジ精神を持って、業務に取り組んでいきたいと思います。困難に直面しても1つずつ目標を達成していき、1日でも早く即戦力となれるように努力していきたいと考えています。

ただ自分の強みと実際のエピソードを書くだけでもいいですが、自分の強みをどのように入社後に発揮するかをアピールできれば、企業としても評価がしやすくなります。
入社した後のことも想定してくれていると、企業としても入社に対する熱意を感じられるので、採用担当者の印象に残りやすくなるでしょう。

 

企業に読まれるエントリーシートを書くならAIを活用!

エントリーシートのアピールポイントは、文章を簡潔に書き採用担当者の印象に残ってもらえるように文章を書くことです。
そして、具体的な実績やエピソードを盛り込んで書くことで、自分がどのような強みを持っているのか深く理解してもらえます。
まとめとして、自分の持っている強みを入社後にどのように発揮していきたいか書くことで、読みやすく分かりやすい自己PRが書けます。

しかし、自分の強みやアピールポイントをどのように文章に起こして書けばいいのか分からずに難しいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、AIを活用したエントリーシート作成ツールを利用することで、自分の思いを分かりやすい文章に書き起こせます。

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