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2018年4月10日

説明会のお礼のメールって必要なの?

説明会のお礼のメールって必要なの?

選考会や面接が完了したら一安心と思いきや、終わって最初に悩むのがお礼メールを送るべきかどうかでしょう。

就活のマナーとも言われているお礼メールですが、企業側の本音はどうなのでしょうか?

今回は、企業目線でお礼メールをどう感じているのか、また、送るタイミングや印象に残る内容についてご紹介します。

 

企業目線でいうと「どちらでもいい」

企業の人事目線でいうと、どちらでもいいというのが正直なところ。

採用が忙しい時期、企業には学生から大量のメールが毎日送られてきます。

もちろん、全てのメールに目を通しますが、テンプレートのような内容だった場合、ざっくりとしか見ません。見られていないのであれば、送らなかったのと同じです。

お礼メールについて企業の本音を解説していきます。

 

お礼メールを送ったところで大きく選考には関係ない

お礼メールを送った方が選考に有利になるのか?答えはノーです。

そもそも企業はお礼メールを挨拶くらいにしか考えていません。ましてや、お礼メールを送ってくれた学生を管理しているわけでもないので、お礼メール自体がプラスの評価になるなんてことはないのです。

 

送ることで印象を悪くす事はない

評価には直接関係ないものの、相手への印象は確実に良くなります。出したらいいのか悩んでいる方は、出しておくことをオススメします。志望度が高い企業ほど出しておいた方がいいでしょう。

ただし、テンプレートのような内容だとあまり意味がありません。

志望度が高ければ自然と感謝の気持ちは高まるはず。ネットのテンプレートをそのまま使うのではなく、自分らしさが伝わるオリジナリティのお礼メールを送ってください。

 

説明会のメールに関しては不要

印象が良くなるのであれば説明会でも送った方のいいかというと、そうではありません。

説明会にはたくさんの学生が参加しています。メールを見たところで「この子誰だっけ?」と思われてしまうだけ。

顔と名前が一致するからこそ、印象に残るものなのです。

実際に人事と対面する選考が始まってからお礼メールを送った方が印象に残ってもらいやすいでしょう。

 

印象に残るお礼メールの送り方

他の人と差をつけ、自分らしさが伝わるメールとはどのようなメールなのでしょうか。

こちらも企業の人事目線から、過去もらったメールで印象に残ったものを参考にお伝えしていきたいと思います。

 

送るタイミング

せっかくメールを送るのであれば、当日送るのがベスト。

人事がその日に面接をする学生はあなただけではありません。1日に何人も、多い時では何十人ものの学生と対面します。

その日対面した学生は覚えていても、数日前の学生は印象が薄くなってしまうのです。せっかく送るのであれば、相手が覚えてくれている当日中に送ることをオススメします。

 

件名を意識して送ろう

人事には毎日大量のメールが届きます。学生からのメールもあれば、ダイレクトメールなどの採用に関係ないものも多いのです。

そのため、件名だけを見て、必要なメールか必要のないメールかを判断しています。件名はお礼メールだと一目で分かるよう『●月●日面接のお礼(●大学 名前)』と簡潔にまとめることが重要です。

 

内容で差をつけよう

出だしの挨拶や締めの文章のベースはテンプレートでもOK。

正しい形式でメールを送っているかどうかなんて見ていないのです。人事がもらって嬉しいメールには必ずと言っていいほど共通点があります。面接担当者の個人名が入っており、面接への感謝気持ちと、面接でどう感じたかという想いが書かれてあること。

  • 例1「〇〇様に緊張を解していただいたので、初めてありのままの自分をお伝えすることができました」
  • 例2「〇〇のエピソードを聞き、感動で涙が出そうになりました」

具体的な行動や言葉に対してしっかりと気持ちを伝えることで、より一層伝わるはずです。

 

手紙という選択

一般的に多いのはメールを使ってのお礼です。

簡単に送れる、すぐに送れる、失敗しても修正できるという手軽さから、多くの人が利用しています。

手紙でのお礼だと時間も手間も取られますよね。だからこそ、あえての手紙という選択もありなのです。

 

圧倒的に少ないのが手紙

時間も手間も取られず、当日中に送ることができるという点から、企業に届くのはメールが多いです。

手紙でお礼を伝えてくれる学生もいますが、メールに比べたら圧倒的に少ないのが現状。

そのため、手紙を手に取ると「お?」と興味が湧き、必ず目を通します。印象付けるという点だけで言うと、手紙を使ってお礼をする方がインパクトを与えることができます。

 

手書きだから伝わる温かさ

時間も手間もかかる手紙だからこそ、伝わるものもあります。自分自身だったらどう思うか考えてみてください。

例えば、誕生日のお祝いメッセージ、LINEでもらうのと直接手書きの手紙をもらうのだと、どちらが嬉しいですか?

もちろん、LINEでも十分嬉しいですが、手紙だとより一層相手の想いが伝わりずっと手元に残していたくなりますよね。

企業だって同じです。「私たちのためにわざわざ時間を使ってくれた」ということが分かるので、想いが伝わるのです。

 

まとめ

今回はお礼メールについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

メールを送るにしても送らないにしても、あなたの自由。

ただし、「みんなやっているし、送らないと」という感覚で送るということだけでは避けてください。

義務感で送るのであれば、送らない方がマシです。

大事なのは自分の本当の気持ちを伝えること。対応してくれた企業に心から感謝していれば、自然と伝えたいという気持ちが湧いてくるはずです。ぜひ、参考にしてみてください。