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2018年3月12日

先輩だからこそ聞けることを聞けている?OB・OG訪問で普通の質問をしても意味がない

先輩だからこそ聞けることを聞けている?OB・OG訪問で普通の質問をしても意味がない

就職活動を行うときに情報収集の一環として行われているOG・OB訪問。

企業のHPや就活サイトに載っている情報とは違って、働く社員のリアルな声を聞くことができます。OG・OB訪問の機会をせっかく得られたのであれば、説明会では教えてくれないような一歩踏み込んだ話を聞き出したいですよね。

今回は、OB・OGから具体的な話を引き出すための質問に焦点を当ててご紹介していきます。

 

訪問前に必要なこと

OG・OB訪問を価値あるものにするためにも、しっかりと準備をしておく必要があります。

簡単な質問をいくつか考えておけばいいといった単純なものではありません。準備次第で質問の「質」に大きな差が出ます。

準備をする際に気をつけるべきポイントをお伝えします。

 

事前に会社情報を調べておく

大前提として、訪問する企業についてある程度のことは必ず調べておいてください。当日は、実際に働いている先輩社員が、わざわざあなたのために時間を割いてくれます。

「企業を知るために訪問するのだから、分からないことは先輩社員に聞いたらいい」という気持ちで訪問すると先輩も呆れてしまうでしょう。

事細かに調べる必要はありませんが、ホームページに載っている情報、パンフレットに載っている情報程度は必ず把握しておきましょう。

あなたにとっても先輩にとっても大切な時間です。その時間を無駄にしないためにも、万全の状態で挑んでください。

 

採用担当に聞けない質問を中心に考える

実際に訪問して話を聞ける先輩社員は、採用には携わっていないことがほとんどです。

採用担当者であれば選考が始まってからも会う機会が多く、分からないことはいつでも聞くことができますが、OB・OG訪問の機会はそう何度も設けてもらうことはできません。

また、採用担当者は企業を良く見せるために、想定される質問への魅力的な回答を準備していることが多く、具体的な内容を知ることができない場合があります。

採用担当者には聞けないようなぶっちゃけた質問ができるタイミングはOB・OG訪問の時だけ。せっかくのチャンスなので、選考が始まってからは聞きにくいような質問も考えておくと良いでしょう。

 

OB・OG訪問で聞いておくべき質問例

「考えても普通の質問しか思いつかない!」

「この質問って失礼にならないかな・・・」

という悩みをかかえるあなたのために、OB・OG訪問で聞いておくべき質問集をご紹介します。

 

会社を知るための質問

質問例「入社してから今までに行った仕事を教えてください」
「キャリアステップについて教えてください」
「職場の雰囲気はどうですか」
「御社の業界内でのポジションは?」
「本人の希望はどのくらい通りますか?」
「この会社を選んで良かったと感じたことは?」

働いている先輩社員の生の声を聞くことで、入社前に感じていたことと働いてからどう感じているのかのギャップを確かめることができます。

また、上記の質問をすることで業界研究や企業研究にも役立ちます。

 

求める人物像を探るための質問

 

質問例「どんな人が活躍していますか」

「社員に共通するものはありますか」
「どんな後輩に入ってきて欲しいですか」

実際に選考が始まった時に、参考となる質問の一例です。

「自分が企業の求める人材に当てはまるかどうか」、「また自分に足りないものは何なのか」を探ることができます。

どんな人物が求められているのかを知ることで、面接対策もしやすくなるでしょう。

 

就活のアドバイスをもらうための質問

 

質問例「選考過程とそのコツはありますか」

「自己PRと志望動機はどんなものでしたか」

「面接で気をつけるべきことはありますか」

訪問した企業から内定を獲得したい場合は、先輩社員が実際に行っていた就活について聞くのが一番てっとり早いです。

時間があれば、自分自身の自己PRや志望動機を聞いてもらい、アドバイスをもらうのも良いでしょう。

 

聞いてはいけない質問例

聞きたいことは自分自身の就活に役立てるためにも、ぜひ聞いて欲しいところですが、質問によってはマイナスイメージになってしまうものもあります。

「この質問は失礼にならないかな・・・」と感じているあなたは、NG質問集を参考にしてみてください。

 

福利厚生や待遇に関する質問

 

NG質問例「現在のお給料やボーナスの金額は?」
「有給は取りやすいですか」

お金に関しては気になる部分ではありますが、その人個人のプライベートにも関わるものなのでダイレクトに聞くことはオススメしません。

基本的に会社の採用ページには、応募要項の欄に待遇面や福利厚生に関しての記載があるはずなので、そちらでしっかり確認しましょう。

 

ネガティブな質問

NG質問例「離職率はどれくらいですか」
「サービス残業はありますか」
「休日出勤はありますか」

離職率に関しては人事のみで把握している企業も多く、分からないという社員も多いです。

また、残業や休日に関する質問も「入る前からそんなことを気にして意欲のない学生だな」と思われてしまう可能性も高いです。

 

調べればわかる質問

 

NG質問例「過去の採用実績を教えてください」
「事業内容を教えてください」
「海外進出はされていますか?」

会社のHPやパンフレットに載っている情報など、調べればすぐに分かるような質問はするべきではありません。

「それくらいあらかじめ調べておいてよ」と思われてしまいます。

ただし、載っていた情報をさらに深掘りして聞くのはOKです。

「事業内容の中に〇〇とありましたが、これは具体的にどのようなものなのでしょう?」など、調べても理解できなかったものは積極的に聞いてみてください。

 

まとめ

OB・OG訪問の質問についてお伝えしましたが、今回ご紹介した質問もあくまでも一例です。

あなたがその企業に対して興味を持っていれば、もっと知りたいことや分からないことが出てくるはず。事前にしっかりと準備して、より充実したOB・OG訪問にしましょう。