「どうせ無理だもん・・・」じゃ無理。結局は挑戦することでしか現状は変えられない
こんにちは!アロージャパンスタッフです。
今回、題材にした「どうせ無理だもん」
この言葉って、多くの人に当てはまると思うんですよね。
かくいう私自身もそうです。
人には多かれ少なかれ夢があります。明確でも、ぼんやりでもきっとあります。
- 例えば、部活生であれば「全国大会で優勝したい」
- 例えば、小学生であれば「サッカー選手になりたい」
- 例えば、社会人であれば「売り上げ一位になりたい」
- そして、就活生であれば「○○に就職したい」
といったところでしょうか。
もちろんそんな明確な夢でなくても漠然としたものもあるでしょう。
- 「海外で暮らしたい」
- 「結婚したい」
- 「幸せになりたい」
こういったのも、立派な夢です。
夢には大きい、小さいはないと思っています。
近いか、遠いかだけなのだと。
では、その夢を実現させるためにはどうしたらいいのでしょうか?
多くの人が「どうせ無理だもん」とつまずいてしまう
ここで多くの人が「どうせ無理だもん」とつまづいてしまいます。
確かに、その夢は実現が難しいかもしれませんし、もしかすると本当に無理なことかもしれません。
ただ、「すぐに諦めてしまう癖」が身についてしまうと、実現できることですら挑戦しなくなってしまうと思います。
どうせ無理だもん症候群の人は決まって、「できない理由」を探します。
「○○がしたい、実現したい」という欲求があっても、「でも……」と否定的な意見が先に思い浮かんでしまう感じです。
夢に近づくためには失敗を恐れず挑戦することが大事
そこで一歩発想を進ませて欲しいのです。
「じゃあ、どうやったらできるようになるか?」と。
そうすることで一気に夢に近づくことができます。
それはなぜかというと、夢が叶わない理由の多くが“ 挑戦しない “ からなんです。
では、なぜ挑戦しないのか?
これは“ 失敗したくないから “に尽きます。
-
失敗したらかっこ悪い…
-
時間の無駄だったら…
-
お金の無駄だったら…
という気持ちは分かります。
そもそも、人間はプラスの幸福よりもマイナスの不幸のほうが精神的影響が大きいと言われています。
簡単な例を言うと、50%の確率で100万円を手に入れられるが、50%の確率で50万円を失うくじがあるとしたら、やりますか?
期待値的に考えれば、どう考えてもプラスのくじなのに、やらない人も結構多いのではないでしょうか。
その反面、100%の確率で3000円もらえるくじなら誰でも引きますよね。
このように、人間はマイナスを異常に恐れる生き物ですが、それでは夢は叶わないです。
夢を叶えるためには挑戦しなければいけない。
でも、「失敗が怖い」ために「挑戦しない」。
そのような思いが夢への実現を遠ざけています。
失敗は成長の証です。恐れてはいけないのです。
これから失敗が沢山できる新時代に突入しようとしている
今、時代は10年前と大きく変わっています。
ITや人工知能が徐々に浸透し、便利になっていく反面、ヒトの仕事がなくなっていく。
今まで「失敗しないために行っていたこと」はどんどんロボット、AIに奪われます。
実はこれがすごくラッキーで、すごくチャンスなんです!
前例がない時代に突入するからこそ、「失敗しない」ための教科書がない時代だからこそ、新しいことに挑戦すべき機会が与えられます。
“ 夢 “ へ挑戦する最高のチャンスなんです。
「どうせ無理だもん」な現状から「じゃあどうやったらできるか?」という夢への逆算。
あとは挑戦するだけです。失敗も成功も全ては自分次第。
私はそんな人間であり続け、時代の流れを追いかけながら、日々進化していきたいと思います。