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2018年4月6日

ESは記録じゃなくて記憶。

ESは記録じゃなくて記憶。

こんにちは!!!
人事部の道正田です。(どっさんですw)

今回は【ESの考え方】について話していこうと思います。

私は今までに2000人以上の学生さんに会ってきました (この数は日に日に増えているのですが…)

そこで良く見るESを紹介します。

  • バイトリーダー
  • キャプテン
  • サークルリーダー

それ以外にも…

  • ◯◯をしている団体に所属していました
  • 〇〇をしてきました

このような内容が書かれていることがほとんどです。

自分の役割紹介・団体の活動紹介・過去の日記…

正直、かなりもったいない!

と感じています。

ESは経歴書ではありませんよ。

では、ESでは何が大事なのかを解説していきます。

 

表面だけでは何もイメージできない

自分のことを知ってもらうはずが、所属していた団体PRになっていませんか??

うわべだけの日記のようになっていませんか??

私たちが知りたいのは、あなたが何をしてきたかという表面的な部分ではありません。

たくさんの壁にぶつかりながら、どんなことを考え、どんな行動をし、どういう改善をして目の前の壁を乗り越えてきたのか。

プラス、あなたの具体的な考えを知りたいのです。

それらをしっかり伝えるにはあなたが経験したそのシーンを明確に人事の方に想像させなければいけません。

 

例えば…

「車がほしい」

と友人に言われたら

「どんな車? 何色? 形は? サイズは?」

と気になりませんか?

車と言われても、その車の絵がイメージできないと思います。

 

では赤色に特定したとします。

「赤い車がほしい」

(ワインレッド? 信号の赤? オレンジに近い赤?)

今、赤色と言われてあなたはどんな色をイメージしましたか?赤色にもたくさんありますよね?

 

「2人乗りのオープンカーでワインレッドの車がほしい」

ここまで言うことで、ある程度の絵がイメージできるようになります。

あなたは「車がほしい」だけでここまでイメージできましたか?

 

さらに、

「恋人を乗せるために欲しいのか、速い車が欲しいのか」

「メーカーにこだわるのか、新車にこだわるのか」

など、色んな要素やこだわりを追加することでようやくイメージが明確になってくるのです。

これはESや面接でも同じことが言えます。

 

数字があればイメージが一気に明確になる

あなたの頭の中にある伝えたいものをより具体的に、相手もイメージできる、理解してもらえるように言語化して話す必要があります!!!!!

ここでわかりやすいのが「数字」です。

例えば「資格をもっています」という言葉ですが、100%合格する資格試験と3%しか合格しない資格試験では、その価値が全く異なりますよね。

数字を入れるだけで、どれくらい努力が必要だったのかが伝わります。

 

エピソードに感情を加える

アピールするべき内容には、何かしらの感情があるはずです。

それは達成した喜びなのか、困難への苦しみなのか、はたまた、友情や愛かもしれません。

前述したように、エピソードにはその経過や、あなたの考えがあるとより分かりやすいものになりますが、そこに感情を含めるだけで自然とそういった肉付けができてしまいます。

 

伝わるだけで上位10%

しっかりと伝わるESや自己PRができている学生さんは、会ってきた2000人の中でも10%ぐらいだと思います。(感覚値ですが…笑)

つまり、伝わるだけで素晴らしいESと認められるのです。

ESは「すごい内容」を意識するよりも、伝わるものを作ることを優先してください。まずは「具体的」を意識し、その次に「感情」を込めてみましょう。

ESの正しい考え方は、「記録」や「経歴」といったものではなく、記憶に残る小説や映画などのアート作品に近いものだといえます。