履歴書って一度に何枚まで書けるの?複数枚書いてみた。
こんにちは、ゆげ太郎です。
突然ですが就活生のみなさん、履歴書を書くときこんな経験ありませんか?
最後の最後で書き間違えてまた一からやり直し。
まだまだ履歴書が手書きの企業も多くありますよね。
そして履歴書って、学歴とか住所とかぶっちゃけほとんど書く内容一緒じゃないですか。
そこで思ったのですが
履歴書を一度に何枚も書くことは出来ないの?
1枚書くのに30分とかかかりますから、それが一気に書けたら嬉しいですよね。
検証してみた。
下準備
私の小さな手では複数のペンを器用に持つことが出来ないので、まずはボールペン大量に持てるマシーンを作る必要があります。
準備するのはこちら。
- 履歴書
- ゲルインキボールペン
- 水切りワイパー
- 滑り止め
- 両面テープ
- ビニールテープ
今回は筆圧がかからなくても文字が書けるようにゲルインキを使用しますが、実際に履歴書を書くときもゲルインキボールペンはオススメ。
文字に抑揚ができて綺麗な字に見えます。
因みに筆者は学生時代、猛烈にボールペン字を練習しました。
字が綺麗だと知的に見えたり印象に残りやすく、プラスなことばかりですからね。
学生に『就活で気を付けていたことはなんですか?』と聞かれ、『綺麗な字で書類を書くこと』と答えるくらい練習しました。
また学生の場合、学校のキャリア支援室などで履歴書を貰える場合があります。
履歴書にはJIS規格、学生用、転職用などの種類があり履歴書によって項目が異なります。
大学でもらえる履歴書は必要な項目が記載されているだけでなく、大学名が記載されているので学歴をアピールしたい場合なども使えますね。
組み立てる
さて、準備したアイテムを使ってボールペン大量に持てるマシーンを作ります。
水切りワイパーに両面テープを貼りつけ、その上に滑り止めシートを貼りつけます。
筆圧をかけてもペンがぶれないように滑り止めシートでグリップをしっかりさせます。
ペンの位置を決めて、ビニールテープで固定すれば…
マシーン第一号完成!
お察し頂けたかと思いますが、この横の部分にどんどんボールぺンを付け足していけば一度に持てる本数が多くなるという画期的なアイテムです!
思っていたよりだいぶ持ち辛い!
まずは書き心地をチェックをするため、一本で書いてみました。
ボールペン一本で書いた場合
見本はこちらの履歴書。
この脱字がある履歴書と比較してどのくらい差があるのが検証します。
因みに履歴書の項目で、『得意科目・専攻科目』などの小見出しに当たる部分は
箇条書きでなく、文章で記載した方が丁寧且つ印象に残ります。
「〇〇論専攻」と書かれていても、面接官からしてみたら『なにそれ?』となりかねません。
文章にすることで、もっと内容を詳しく知りたいという意欲を引き出し、面接官が深掘りしてくれる可能性が高くなります。
さて、マシーンを使ってこちらの履歴書の免許・資格欄を書いてみましょう!
『ピスタチオ色のポロシャツまた現れたぞ。』と思っている人も多いと思うので念のため解説します。
写真は休日に撮影しているのでこれは私のパジャマ姿であり、同時にこのピスタチオ色のポロシャツをパジャマにしているのがこの記事によってバレました。
さて、マシーン一号を使って書いた履歴書はどうなったのか見てみましょう!
カキカキ…
よいしょ。
うーん。
お世辞にも綺麗とは言えない文字ですが…
まぁ読めなくはないので良いでしょう。
良く見ると漢字間違えとるがな。
ボールペン二本で書いた場合
さぁここからが本番です。
今回のテーマは『同時に何枚履歴書を書けるのか?』ですね。
まずはペンを一本増やして合計二本で履歴書を書いてみましょう!
紙を横に並べてペンを配置。
なんだかイケそうな気がする。
それでは書いてみましょう!
カキカキ…
…
よし、できたぞ!!!
oh ジーザス
…
如何でしょう。
もう言わずもがなだとは思いますが
限界でした。
元の原稿と比較するまでもないですね。
二本になった瞬間、筆圧うんぬんの問題でなくペンが動かせない。
片方に集中するともう片方がアラビア語みたくなってしまう。
更にペンを落とす度に床に二本分のインクが付いてしまうなど
何も良いことありませんでした。
まとめ
デジタル化が進んでいるとはいえまだまだ手書きの履歴書が必要な現代の就活。
時間はかかりますが、真心こめて丁寧に書類を書くことが大切ですね。
みなさんも履歴書は面倒くさがらず1枚1枚書きましょう。
おまけ
ボールペン大量に持てるマシーン1号は玄関のコップに入れてオブジェにしました。
欲しい人いたらあげます。