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2018年7月31日

【就活マナー】知らないと恥ずかしい!?正しい敬語の使い方。

【就活マナー】知らないと恥ずかしい!?正しい敬語の使い方。

就活マナーだけでなく、人として最も大切な「言葉づかい」。

自分は正しいと思って使っていた敬語・・・もしかしたら失礼な意味かもしれないと考えたことはありますか?

今回はよくある敬語の間違いと、就活マナーで最も大切な言葉づかいを解説いたします!

 

よく使う敬語を見直す

まず、ひとえに「敬語」と言っても【尊敬語、謙譲語、丁重語、丁寧語、美化語】の5種類あります。

なんとなく意味を知っているとは思いますが、どこが違うのか知っておかなければ、間違った使い方をしてしまいます。

①「社長が言っていたビジョンに共感します。」

②「そのプレゼンは私が仰った言葉を使っています。」

この2つの例文は、私が実際に聞いたことのある言葉です。何が間違いなのか分かりますか?

今回は一般的な敬語の使い方と、ビジネスマナーとして特に知っておいてほしい3種類の意味と使い方を覚えましょう!

※2007年に文化審議会の答申により2018年現在は5種類存在します。

 

尊敬語

相手の行動を高めて、敬意を表現するときに使います。

つまり、目上の人や尊敬する人の行動を表すときに使います。

選考や面接において、自分より目上の人に当たる人の行動を説明する際は尊敬語を主に使います。

 

例文

・社長がおっしゃっていた言葉に感動しました。

・人事部の〇〇さんがそのような取り組みをされておりました。

 

 

謙譲語

自分の動作をへりくだることで相手を高め、その人に対しての敬意を表すときに使います。

自分の行動を説明するときは、主に謙譲語を使います。

 

例文

・ご連絡を申し上げます。

・送っていただいた資料を拝見しました。

 

 

丁重語

謙譲語と同じく、自分の動作をへりくだる際に使用しますが、高める相手がいない場合は丁重語で表現します。

また、丁重語は名詞にも使えます。

※丁重語は【謙譲語Ⅱ】とも呼ばれますので、考え方は謙譲語と同じです。

 

例文

・その日は自宅におります。

拙著ではございますが、参考にしていただければと思います。

 

 

丁寧語

丁寧な言葉づかいを表現する際に使用します。高める相手や自分の立場に関係なく使用します。

「です、ます口調」とも言います。

グループディスカッションや初対面の人に対しては基本的に丁寧語を使うよう心がけましょう。

 

例文

・プレゼン資料は私が作ります。

・お先に帰りますので、あとはお願いします。

 

 

美化語

誰かへの敬意を示すものではなく、行動やモノを上品且つ丁寧にするために用います。

和語(漢字で表現できるモノ)に付けることが多く、洋語(カタカナ語)には付けません。

(例)× ビール→おビール 〇 酒→お酒

使いすぎると不自然な言葉になるので、使いすぎは要注意です。

 

例文

・【お】菓子→お菓子、風呂→お風呂

・【ご】面倒→ご面倒、結婚→ご結婚

※漢字で表現する際は、どちらも「御」を使います。

 

ビジネスマナーで意識すべきは3種類

「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を使い分ける

選考やインターンで役員に会う機会がある学生は、「尊敬語」と「謙譲語」を使い分けできるようにしておきましょう!

謙譲語は、自分をへりくだり相手を高める表現なので、誤って社長に謙譲語を使ってしまうと鋭い人だとツッコミが入ります(笑)

『日本語難しいよ!!!使い分けなんて覚えていられないよ!!』という人は、丁寧語を使ってやんわり綺麗な文章をつくりましょう。

就活でよく使う敬語をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

コミュニケーション能力の前に言葉遣い

よく「コミュニケーション能力に自信があるから!」と積極的に話しかけてくる後輩がいますが

コミュニケーション能力が高い=礼儀正しいというわけではありません。

ぶっちゃけ話をすると、仲良くなるために積極的に話かけてくれる学生もいますが

馴れ馴れしく話しかけてくる学生は正直うざったいです。

中には気にしない先輩や上司もいるとは思いますが、全員が全員そのような考えではありません。

むしろ後輩にタメ語を使われても平気、という人の方が少ないのではないでしょうか?

私はまともに敬語の使えない人は苦手です。

 

インターンは敬語が使えるだけでも優遇される

インターン生のうちからしっかりとした敬語が使えると、それだけで印象がガラッと変わります。

特に、上記で説明した「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の使い分けが出来るだけで、すごく優秀な学生に見えます!笑

いくらキャリアを積んでも、言葉の知識がないとすごくだらしなく見えます。

折角印象が良くても、語尾が伸びたり、まともに敬語を使えないと「見かけだけかよ」とマイナスにしかなりかねませんね。

 

学生同士でも敬語は必要

グループディスカッションなど、同年代を相手にするとどうしても気が緩みがち。

いくら同年代でも、初対面でいきなりタメ語はあまり印象が良くありません。

名前も知らない人に突然「ねぇねぇ」と話しかけるのも、不愉快に思う人がいることを忘れないでください。

 

まとめ

普段何気なく使う言葉ですが、意味を知っていると知らないとで大きな差があります。

特に「尊敬語」と「謙譲語」はキャリア何十年の人でも間違えてしまうので、ぜひ違いを学んでおいてください。