諦めるのはまだ早い!秋採用で内定をとるためにすること
季節は夏。
周りの友人が内定をもらい、学生生活最後の夏休みを満喫しているこの時期に内定が出ない。
心身共に疲れ「自分なんて。。」と自信がなくなってしまっていませんか?
ただ、まだ諦めるには早いです!
現状内定がなくても、結果的に自分の納得のできる企業に就職ができればなんの問題もありません。
この記事ではこれからはじまる秋採用で内定をとるためにやるべきことをご紹介します。
秋採用とは?
採用期間は?
2018年度は3月から就活が解禁しましたが、春の採用活動で募集人数を確保しきれなかった企業が9月から11月頃にかけて再スタートします。
企業によっては通年を通し、3月ギリギリまでおこなっている企業もあるようです。
採用を行なっているのはどんな企業?
売り手市場が続いている現在では人手不足を解消しようと多くの企業がこの秋採用を行っています。
だからといって不人気な業界やブラック企業が残っているということもありません。
知名度こそ低いかもしれませんがあなたに合う企業はたくさんあります。
秋内定をとるためにやること
自己分析
すでに自己分析をされている方もいらっしゃると思いますがもう一度やり直してみましょう。
選考に通らないことには何らかの原因があります。
これまでの人生を振り返り「何にやりがいを感じ」「どんな働き方をしたいか」「会社の理念に共感できるか」を考えることで軸が定まるようになります。
面接の振り返り
面接が終わった後は必ず振り返りをおこなってください。
緊張してうまく自分の思いを話すことができなかった、志望動機が薄くなってしまったなど課題点を見つけることで次の選考に活かすことができます。
自分でわからなかった場合は友達や、直接面接官に聞いてみるのもいいでしょう。自分が思っている以上に他者からは違う印象、伝わり方をしているものです。改善しなければ次のステップには進めませんので是非おこなってください。
身だしなみの再確認
髪型や服装はもちろんですが、表情にも気をつけましょう。
就活疲れと選考に落ちてしまうのではないかという不安から表情が硬くなってしまうと暗い、こわい印象を与えてしまうと選考は不利になってしまいます。
面接官も人間なので表情の明るい人には自然と話しを聞いてみたい、魅力的だと思うものです。
それでも内定が出なかった場合
上記のように改善をしても内定が出ないことはもちろんあります。
悔しい気持ちもありますがネガティブになってはいけません。逆に考えると焦って内定をもらった会社とミスマッチを起こし経歴に傷がついてしまうこともあります。
そもそも新卒で会社に入ることが全てではありませんし、就職浪人して自分のやりたいことができる会社に入れた人もたくさんいます。
就職活動の目的は内定ではなく生きていくために稼ぐこと、そして幸せに暮らすための手段です。
世間体も気になるところですが、人にはそれぞれのペースがありますので時間をかけてでも納得できる就職活動にしましょう。
まとめ
まだまだチャンスはありますが肝心なのはPDCAを回すことです。
何がダメだったのかしっかり考えることであなたに合う企業はきっと見つかります。
また、上記でも述べたように就職浪人の道も決して悪いことではありません。
焦る気持ちをぐっと堪え、内定をもらうことの目的を見失わないように頑張ってください。