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2018年8月29日

【オワハラ対策】面接で他社の就活・選考状況を聞かれた!嘘ついたほうがいいの?

【オワハラ対策】面接で他社の就活・選考状況を聞かれた!嘘ついたほうがいいの?
  • 「で、他の選考の状況はどう?」
  • 「内定何個もってますか?」
  • 「内定出したら、他社の内定辞退してくれる?」

こんなことを面接官に言われたことはありませんか?

選考が進むにつれ、学生と企業の立場は少しずつ逆転します。

企業は学生を選ぶ立場から、選ばれる努力をするようになります。

その1つが「オワハラ」。

他社の選考状況を意識し、その企業を悪く言い出したり、無茶な承諾期限を設けたり、他社面接の日と懇親会を同じ日にしたり…。

 

こういった被害を恐れて、学生はウソをつきたくなるものです。

この記事は嘘をつく誘惑と罪悪感のジレンマに悩まされている学生に向けて「嘘をつくべきかどうか」についてお伝えします。

 

本命企業なら正直に伝えた方が良い

その企業が本命なら、ウソ偽りなく伝えることを推奨します。本命企業であればあるほどです。

オワハラへの対策は後で伝えるので、まずは正直に現状を伝えるメリットと注意点をお伝えします。

 

嘘がバレたら即不合格ということを忘れるな

人を採用するにあたって「信用できる人間かどうか」は最重要ポイントであり、どれだけ優秀であっても不信感がある人材は不合格になります。

つまり、どんな些細なウソであってもバレたら終わりなのです。

  • 嘘のストーリーを最後まで演出できる
  • 言葉によるボロは絶対に出さない

のように、設定だけを意識しても、小さな違和感を与えたり、行動に一貫性がないと不思議に思われてしまう…

 

  • 同業他社の選考に落ちたという嘘→選考基準が似ているので合否に疑問
  • 同業他社の内定は辞退した→その理由に納得がいかなければ疑問

面接官はこのような違和感を察知する能力は想像以上に高いですよ。本当に。

 

また、嘘をつくことで相手をだましているという罪悪感もよろしくありません。

入社する可能性があるような本命企業であればあるほど、企業への誠実な姿勢をこの段階に崩してはいけません。

 

企業の内部情報は具体的に言うのは絶対ダメ

稀に、インターンや説明会、選考の具体的な内容、面接官の名前などを他社の面接で話している人がいますが、絶対にやめた方がいいです。

そんなことをベラベラ話すような人を入社させるのが怖いからです。

会社の内部情報をSNSとか拡散されたらたまったもんじゃないですからね…。

他社の状況を聞かれた場合は、その質問の答えだけを返答すればそれでOKです。

もし、言いたくない内容について聞かれたら、その時は「他社さんにご迷惑をかけたくないので、控えさせていただきます」と言えばOK

 

他社から内定がある場合はその魅力をアピールできる

内定がある人材=他社が欲しいと思った人材

である事実を覚えておいてください。

「有名人の○○が愛用している化粧品!」と宣伝された商品が魅力的に感じるのと同じで、他の人が欲しいものは欲しくなるものです。

ぶっちゃけ、企業が内定をもっている人に内定を出すことはリスクがほとんどありません。

「承諾してくれた儲けもの」ぐらいにしか考えていないので、内定保持のアピールは他の企業の内定率を上げる非常に有効な戦術とも言えます。

 

他社の選考に全て落ちている場合はどうする?

当然、内定をもっていない場合もあると思います。

嘘はよくないが、無理して具体的に言う必要はない

「説明会に週に必ず4回は参加し、全力で就活をしているのですが、なぜか、まだ1つも内定がありません!」

「一次選考まはかなりの確率で進むのですが、二次以降でいつも落ちてしまいます」

これは悪い例なので、気を付けてください。

 

とにかく話さなきゃ…、と息巻いている就活生へ。わざわざ自分の悪い部分をアピールするな!と言いたい。

これだとただの能力がない人に映ってしまいます。

都合の悪い話は、サラっと返答すればよいのです。

 

それなら、「頑張っていないので、まだ内定がありません」のほうがマシです。頑張っていない理由が別途必要にはなりますが笑

 

なぜ内定をもってないの?という質問への準備を

「あなたに内定が無い理由は何だと思いますか?」

のような無礼な質問をする企業はほとんどありませんが、企業がかなり気になるポイントであることは間違いなく、そのような意図の質問を投げかけてくることもあります。

マニュアルかのように、こういった質問をする企業はただのいじわるなので無視しても良いのですが、本心で聞いてくる会社はむしろチャンス!

実はこの質問の裏の意味は「こんなにいい学生なのに、なんで内定ないんだろう。もしかして、何か見抜けていない悪い部分があるのかな…気になる…」です。

つまり、あなたに内定を出したいと考えている企業が多いのです。

背中を押すだけなので、ここでの返答がバッチリ決まれば内定獲得はもう目の前でしょう。

 

オワハラに出会ったらどう対応すればいい?

中には「他社の選考を辞退しろ」といったオワハラを諭す企業も存在しています。

オワハラに出会ったらどうすれば良いのかをお伝えします。

 

強引なオワハラを受けたら嘘ついてもいいんじゃない

「就活やめろという面接官」、「就活を続けたいあなた」

この2人がお互い納得する答えはありません。

ただ、そのリスクの大きさは就活生と面接官で大きな差があります。

学生にとっては人生を左右する大きな決断になるので妥協できるはずないですよね?

 

強引なオワハラと戦うぐらいなら、嘘ついちゃっていいんじゃないでしょうか?

戦う時間が無駄です。企業があなたの就職活動を邪魔する権利は1ミリもありませんので、あなたの都合のよいように対処してください。

あなた自身を最優先してください。

 

オワハラ企業はあなたの就活成功を祈っていない

そもそも、オワハラは究極の自己都合。そんな企業信用できない。

あなたに内定を出した全ての企業は、あなたを他の企業に渡したくない!と思っています。これは、あなたを欲しいと思っているので当たり前のことです。

 

ただ、あなたの就活成功を本気で願っている真っ当な企業であれば、満足感のある内定承諾を第一優先するはず。

採用の目的は「社員として働き会社に利益をもたらすこと」。

不満足な形で入社させたり、不信感を与えてしまうと「早期退職」という、しっぺかえしを受ける可能性がグッっと上がるのです。

 

あなたに寄り添い、意見や考えを尊重しながら「満足感のある内定承諾」を目指している採用担当がいれば、その企業は当たりです。

こういった企業は入社後の社員への対応もそれなりに親切だろう、と予測できますよね。

 

無理して入社する必要もない

高圧的なオワハラ企業を撲滅させる意味でも、そういった会社だったら入社しないという選択肢もあります。

これは、内定がひとつだったとしてもです。

 

内定が無い状況で

「就活おつかれさまです。やっと内定が出たね。おめでとう。当社の内定はもちろん承諾で大丈夫だよね?」

と言われたら、グラっと来てしまうかもしれませんが、少し吟味する必要があるかもしれません。

 

「ブラック企業に入社して疲弊するくらいなら、フリーターのほうがマシだ!」

これぐらいの気概をもって企業を選ぶ厳しい目をもってほしいです

 

まとめ

他社の選考状況を聞かれたら…

  • 本命企業なら正直に伝えるべき
  • 不合格については無理して伝えない

 

注意点、ポイント

  • 嘘がバレたら終わり
  • 他社が知られたくない内容は言わない
  • 内定持ちは魅力的
  • 内定が無い理由を準備する

オワハラ企業について

  • 強烈なオワハラ企業は相手にしない
  • 戦うくらいなら嘘をついてその場をしのぐ
  • オワハラ企業は入社後が恐ろしい

他社の選考状況について聞かれた場合は、以上を意識した立ち回りをしてください。

企業に気をつかって、あなた自身が不幸になる選択だけは絶対に避けてくださいね。