【早期内定獲得】内定直結型マッチングイベントとは?
10月に入り本選考解禁まで半年を切りましたが、皆さん準備はできていますか?
「サマーインターン行ったけど、次に何をしたらいいのか分からない。」
「気になる企業に出会えなかった。」
「バイトと遊びに夢中で何もしなかった。」
今回はそう感じている皆さんにぴったりの就活イベント!
“マッチングイベント”をご紹介します!
見たい場所へジャンプ
企業と出会える「マッチングイベント」とは?
就活勝ち組がこぞって行く!マッチングイベントへ参加する目的
マッチングイベントとは、内定直結型の複数社合同の就活イベントのことで
「一人一人の学生ともっと深く関わりたい。」と考えている企業と
「就活解禁前に企業と強いつながりをつくりたい。」と考えている学生が
ワークを通して出会うイベントです。
その場で選考!マッチングイベントって何をするの?
イベントの内容は、
①企業説明
②グループワーク
③フィードバック の三部構成が主流です。
メインとなるグループワークでは、人事の方々が各テーブルを回る中、学生は与えられた課題に対してグループごとに取り組みます。
グループワークは、
- 自由討論型
- ディベート型
- 選択型
- 課題解決型 のいずれかの形式で実施されることが多いです。
学生がグループワークに取り組んでいる姿を見て、企業側が気になる人に目星をつけ、その後のフィードバックや懇親会で直接声をかけるのが、マッチングイベントの特徴です。
また、就活解禁後の本選考と違い、採用決定までの期間に余裕があるので、採用担当者側としても学生をじっくり選ぶことができる利点があります。
【選考パス!?推薦!?】内定直結型マッチングイベントの特長
複数社と同時に出会える
イベント当日は複数の会社が参加します。
なにかと忙しい就職活動の時期に、一度に複数社知ることができるので、時間を効率的に使えます。
内定に直結するルートを確保できる
マッチングイベントの魅力的な特長のひとつは“内定直結型”であるということです。
うまくマッチングすれば、その場で名刺を渡されたり、SNSで企業と繋がったりすることで個別に推薦や面談にまで直結することがあります。
ですので、マッチングイベントは採用担当者と深いつながりを作るには良い環境なのです。
【おすすめは?】大規模と小規模マッチングイベントの違い
大規模マッチングイベント
大規模のマッチングイベントとは、就活生なら一度は参加する合同説明会のことを指し、
大手のマイナビ、リクナビをはじめ数多くの企業が主催しています。
会場では、平均50社以上の企業と1000人を超える学生が参加しており、学生は一度に多くの企業と出会うことができるのです。
小規模マッチングイベント
小規模マッチングイベントでは、平均3~5社の企業と30~50人の学生が参加します。
企業が会社説明をしたのち、各企業の人事担当者は学生がグループワークをしている様子を見て、気になった学生に個別で連絡をすることができます。
マッチングイベントの規模によるメリット・デメリット
大規模なマッチングイベントは数多くの企業と一度に出会うことができます。
まだ就活イベントに参加したことがなく、就職活動のイメージが湧いていない学生にとっては就活の雰囲気を体験でき、なおかつ多種多様な業界を一度に見ることができるメリットがあります。
一方で、当日は1000人以上の学生が参加するため、気になった企業と出会うことができても、企業と一対一でしっかりと話をできる機会は少なく、ましてや顔を覚えてもらうことはかなり難しくなってしまいます。
そのため、「次へつながる就職活動」を目的にした場合には、十分な成果を得られる可能性は低くなってしまうデメリットがあります。
対して小規模マッチングイベントは、一度に出会える企業は少ないですが、参加学生は30~50人と少ないため企業側に顔を覚えてもらいやすいという最大のメリットがあります。
なおかつ大規模な合同説明会と違い企業側が一方的にしゃべるだけでなく、会話をする機会が多く設けられており、高い確率で企業と強いつながりを作ることができます。
よって、早期内定を獲得したい学生にとっては小規模マッチングイベントの方がおすすめといえるでしょう。
まとめとマッチングイベントのご紹介
まとめ
マッチングイベントとは、就活セミナーとは違い内定直結型の複数社合同の就活イベントのことで
①複数の会社と同時に出会える
②内定に直結する
このような2つの特長があります。
規模は平均50社以上が参加する大規模なものと、平均3~5社の小規模なものがありますが、より内定に直結しやすい小規模型が人気になってきています。
より選考を意識した就活イベントが多くなってくるこの時期から、積極的にマッチングイベントに参加して就活を有利に進めましょう!