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2018年9月6日

会って3秒で合否が決まる?1次面接合格に必要なのは言葉ではなく印象だった。

会って3秒で合否が決まる?1次面接合格に必要なのは言葉ではなく印象だった。

知ってますか?ほとんどの企業の一次面接は「スクリーニング」です。

スクリーニングはいわゆる「振り落とし」のことで足切りのようなもの。

そして、その振り落とし選考の判断材料になるのは、自己PRの内容ではなく、第一印象が大半を占めています。

 

  • 第一印象を決めている要素

    髪の毛 まとまっているか

    服装 汚れていないか。シワの有無

    表情 自然な笑顔 強張っていないか

    臭い 汗 タバコ 口臭 キツイ香水

    声 声の高さ スピード テンポ

 

この記事では印象に関する上記のポイントを細かく解説しています。

一次面接がなかなか通過できない方は、これらの第一印象に問題があるかもしれません。

基本に戻っておさらいしましょう。

 

見た目は「清潔」であれ。一次面接は清潔感が非常に大切。

人は見た目が100%…というほど、人の第一印象は重要です。

これは就活に限らず、人とかかわるうえで共通しています。

つまり、身なりの清潔感を保つのはマナーの基本中の基本ということです。

ただ、「清潔感」といっても意味が広すぎるので、今回は就活で特に注目される部分を具体的に紹介します。

 

【身体的な清潔感】髪の毛(髪型)

人事部や採用に携わる人に「清潔感はどこで感じる?」と聞くと、大抵の人が「髪がまとまっているか」や「服にほこりがついていないか」と答えます。

私自身、毎年何万人が参加する合同説明会に何度か出展したことありますが、清潔感のない学生は一目みて分かります。

一番の注目ポイントは髪の毛(髪型)が整っているかどうかです。

実際に、顔はイケメンなのに髪の毛がワックスでベタベタでゴミが沢山付いているのを見て『おぅ…』となった経験があります。笑

更に髪の毛が与える人の魅力について調べたところ、こんな論文を見つけました。

 

  • 「顔の魅力に関する心理学実験」

    「①髪が綺麗」 「②顔が綺麗」 「③顔も髪も綺麗」 という3つのパターンを評価してもらう。(中略)

    結果は、最も魅力を感じるのは ③顔も髪も綺麗 という結果に。

    しかし次に評価が高かったのは、なんと 「①髪が綺麗」 だったのです。

 

つまり、どんなにお化粧を頑張ってどんなに見た目に気合を入れても、髪がガサガサでボサボサだと「魅力」は感じないというわけですね。

イケメンか美女か決めるのは目の大きさや鼻の高さなど関係してくるかもしれませんが、清潔感を決めるうえで何よりも大切なのは髪の毛なのかもしれません。

特に男性の場合は、ワックスが伸びきっておらずホコリが付着してしまうことがあります。
それを防ぐため、ワックスを付ける時はしっかり手で伸ばしほこりが付着していないか事前に確認しましょう。

女性の長い髪をまとめるときはブラシを使い、男性の場合はジェルなどベタベタな整髪剤はなるべく避けましょう!

 

【衣服の清潔感】服のシワや汚れ、汗染み

さて、自分のことを綺麗に出来たら、次は身に付ける衣服を綺麗にしましょう!

スーツは、事前にハンガーにかけていますか?

ワイシャツに染みや、毛玉などはありませんか?

CAやホテル業界など、衣服の身だしなみや清潔感を重視している業界も多くあります。

衣類の身だしなみはエチケットとして、コロコロローラーや毛玉とりは必須です!

夏場はシャツの汚れが汗で目立ちやすくなるので、出来るだけ新品のシャツをストックしておきましょう。

 

【視覚以外の清潔感】汗、たばこなどの臭い

意外と自分では気がつかないのが、汗やたばこの臭い。

夏は特に汗とたばこの臭いが混ざったときには、はっきり言いますが最悪です。

距離を挟んでの面接であれば、そこまで臭いが届くことはないかもしれません。

しかし、机を挟む近距離での面接や、何かしら拍子に面接官が近くに寄ったとき『キツイ!』と思われたら印象はかなりマイナスになります。

面接前は歯を磨き、汗はボディシートなどで拭きとるように意識しましょう。

また、衣類に臭いが付着することもありますので、スーツは定期的にクリーニングに出し、ワイシャツは手洗いが好ましいです!

 

非言語コミュニケーションが与える影響

さて、見た目を整えたら今度は中身で勝負です!

一次面接では、自己PRや志望動機の中身が多少薄くとも「非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)」が出来れば大して問題ありません。

非言語コミュニケーションとは、言葉以外の情報を基に相手の気持ちを汲み取るコミュニケーションのことです。

これは、声のトーンや抑揚、視線の向け方や表情など種類は多数あり、日常生活で無意識に行っているものです。

例えば、「叱るときは眉毛を上げて表情を硬くし、大きな声を出す。」「褒めるときは笑顔で声のトーンを高くする。」などです。

 

日常生活と同様に、就活においてもこの非言語コミュニケーションは、相手への印象に大きな影響を与えます。

では、就活において有効な非言語コミュケーションはどのようなものがあるのでしょうか?

 

声の大きさやトーンなど、はっきり喋る

良いこと言っているんだろうけど・・・『声が小さくて聞き取れない!!』というのはよくあるパターンです。

そして、男性や高学歴の人ほど多いのが、早口でボソボソ喋って何を言っているのか全く聞き取れない話し方。

面接は、グループディスカッションであれ、1対1であれ、会話をすることが第一前提です。

声の大きさに自信がない人は、相手の声と同じボリュームになるよう意識してみてください。

また、返事だけでもはっきり喋ることを意識するだけで、印象は良くなります。

 

笑顔ができる人

身だしなみもバッチリ。中身もバッチリ。

では、ライバルに差をつけるために必要な非言語コミュニケーションは何なのかお教えしましょう!

それは、笑顔をつくることです。

言い方を変えれば『愛想を良く見せる』ことが出来れば良いのです。

ぶっちゃけ内心は「早く帰りたい」でも良いと思うんですよ。でも、それをいかに表面に出さず見抜かれないかがポイントです。

不思議と集団面接やグループワークにおいても、愛想の良い人って雰囲気だけですごく目立つんですよ。

ただし、あくまで大人数を相手にする一次面接の話なので、これが役員面接だったり1対1の面接だと意外と面接官に見抜かれます(笑)

 

結局は第一印象がよければ一次面接は合格できる

企業側からしても、一次面接は人数を確保するためにも合格者を多く出す傾向があります。

そのため、ペルソナ設定が合わなかったり、もしくは余程失礼なことがない限りは落とすことはありません。

エチケットマナーを含む、人として必要最低限のマナーさえ出来れていれば心配する必要はないでしょう。

 

普段から衣服の手入れや身だしなみ、日常的なコミュニケーションに気を付けていれば良いだけなので、何も難しいことはありません。

笑顔を大切に、受け答えをしましょう。