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2018年4月2日

企業はそこを見ていたのか! 自己PRで本当に重要なところ

企業はそこを見ていたのか! 自己PRで本当に重要なところ

皆さんは自己PRでどこを見られているか知っていますか?

 

企業によって求める人物像は様々ですが、実は自己PRで判断しているところは同じなのです。

また、自己PRと言うと、何かすごいことを伝えなければいけないと勘違いしている就活生が多いのも事実。企業はすごい自己PRを求めているわけではありません。

今回は自己PRの重要性から、企業が本当に見ている部分まで徹底的に解説していきます。

そもそも自己PRって重要なの?

面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが自己PRです。

企業はなぜ自己PRを求めてくるのでしょうか。

面接における、自己PRの重要性をお伝えします。

 

志望動機と比べ物にならないくらい重要

自己PRは相手を深く知るための手段。面接において、非常に重要な役割を果たします。

志望動機も自己PRと同じくらい必ず聞かれますが、志望動機をほとんど重要視せずに、アイスブレイクの一環で行なっている企業もあるので、自己PRのようが重要と言えるでしょう。

なぜなら、志望動機はいくらでも嘘をつけますが、自己PRは嘘をつくことができないからです。

仮に、少し背伸びして誇張したアピールしても、経験豊富な面接官にはすぐに見破られてしまうでしょう。

 

自己PRは会話を広がるきっかけ

面接官から自己PRをしてくださいと言われて、話すのはせいぜい1〜2分。 この時間で、この人のことをもっと深く知りたいと思うか、つまらないと思うかに分かれます。

魅力的な自己PRが出来れば、面接官の「知りたい」という感情を突くことができ、そこから会話が広がっていくのです。

同じ時間面接を行うとして、興味を持てた人と興味をもてなかった人、どちらの方が長く感じると思いますか?もちろん、後者の方ですよね。

楽しい時間はあっという間です。つまり、相手に興味をもってもらえる話なのかどうかが自己PRにおいて重要になってくるのです。

 

参考記事

 

【前編】面接の直前に確認しておくべきチェックポイントまとめ

 

 

自己PRで何を見ている?

自己PRの重要性は分かりました。では、実際に企業が自己PRのどこに注目しているのか、しっかりと見ていきましょう。

 

面接官が知りたいのは結果ではない

自己PRの中で必ず伝えるのは、頑張ったことに対する成果や実績。

しかし、企業側は結果を重要視しているわけではありません。結果はあくまで、自己PRに信憑性があるかどうかを見極めるためのもの。

例えば「部活の主将としてチームをまとめ上げました」だと、主将としてチームをまとめるのは当たり前だと突っ込んでしまいたくなりませんか?

「部活の主将として、チームを県大会準優勝に導きました」と聞くと、チームをまとめ上げたという説得力が増しますよね。

結果や実績や、本当に頑張ったのかどうか、信憑性を高めるためのものでしかないのです。

 

問題が起きた時どう行動したか

自己PRを通じて、その人の行動特性や考え方を知ることができます。

困難な壁にぶつかった時にどのような行動を起こしたのか、主体的に動くことができていたのか、企業が一番知りたいのはその部分。

社会に出て働くようになった時、上手くいかないことの方がほとんど。過去の行動から、入社した後も自分自身で困難を乗り越えることができる人材かどうか見極めているのです。

 

何を学んでどう成長したのか

問題が起きた時に対する行動に加えて、見ている部分があります。それは苦悩や挫折から何を学び、どう成長したのかということです。

例えば、バイトでクレームを受けた時の話をしたとしましょう。

ある人は「店長に対応してもらった時に本当に申し訳ないと感じたので、二度と同じ失敗はしないように心掛け、それ以来クレームは起こしていない」と言ったとします。

ある人は「後輩がクレームを受けているのを見て自分が代わりに対応し、最後はお客様にも笑顔で帰っていただいた」と言いました。

学んだことも、その後の行動も全く違いますよね。反省や振り返りだけで終わる人が多く、実際に改善し行動できる人は少ないと言われています。

学んだことを活かして成長できる人間なのかどうか、企業はその部分も知りたいのです。

まとめ

 

自己PRで見られている部分が分かってくると、何かすごいことを乗り越えていないといけないのかと不安になってしまいますよね。しかし、決してそんなことはないので安心してください。

すごいことを経験してきたような人が欲しいのであれば、企業は即戦力になる中途採用に力を入れるはず。

新卒は、会社に入ってからの成長性に期待して採用しています。この人だったら会社と一緒に成長できるのではないか、数年後に貢献してくれる人材になるのではないか、という期待です。

欲しいのはすごい人ではなく、一緒に会社を大きくしていきたいと思える人なのです。それに、最初にもお伝えした通り、すごい人と思われようと嘘をつくと結局はバレてしまいます。

飾らない自分で、だけどしっかりと要点を抑えることで、きっとあなたの魅力的は伝わりますよ。