記事詳細

ARTICLE DETAIL
2017年10月28日

【後編】面接の直前に確認しておくべきチェックポイントまとめ

【後編】面接の直前に確認しておくべきチェックポイントまとめ

前編もどうぞ

【前編】面接の直前に確認しておくべきチェックポイントまとめ

話し方のチェックポイント

笑顔

笑顔については何度も触れていますが、最重要項目なので再度お伝えします。

笑顔じゃない人とは

  • 「話したいと思わない」
  • 「仲良くなりたいと思わない」

当然、

  • 「一緒に働きたいと思わない」
  • 「内定は出ない」

再度、手鏡をチェック。

 

声は大きめ、スピードはゆっくり

声はいつもより少し大きめ程度がちょうどよいです。

たまに加減が分からなくなって、かなり大きくなってしまう方もいらっしゃいますが、それはそれで気にしないでください。

声が大きいのは、元気の証であり、どんな形であれ好印象を与えるものです。
 
「声は大きすぎるのはうるさいので、良くない」と言われることもありますが、小さいよりは幾分マシですよ。

 

また、「声が大きすぎる」という理由だけで不採用にすることはほとんどありません。

声のスピードは「ゆっくり」を意識してください。

知的で落ち着いた印象を与えます。緊張すると、自然と声は速くなってしまうので、最初から最後まで意識し続けてくださいね。
 
いつもより、口を大きく開けるように意識しましょう。スピードがゆっくりになるだけでなく、明確な発音となり、伝わりやすい音になります。
 

真っ向な否定はしない

面接官への正しい相槌は「はい」です。「うん」「ええ」は無礼と考える面接官もいます。
 
また、面接官の言っていることが間違っていたとしても、真っ向な否定表現は控えましょう。
 
「いえ、~~です」という些細な表現にも気を付けてください。
 
「そう思われることが本当に多いです、ただ本当は…」

 

「おっしゃる通りです。ただ、僕の場合は…」

といった、簡単な肯定表現をクッションにするだけでかなり柔らかい伝え方になります。
 
傾聴についてもお伝えしておきます。

傾聴とは、相手の方へ体を傾けるほど、真心をこめて聴くという意味であり、面接では重要な姿勢になります。
 
相槌、頷き、笑顔、驚きを「傾聴のあいうえお」と言いますが、全てが重要な要素です。聞く時はこの4点を意識してください。
 
相手が話している間は聴く専門です。

相手が話し終えるまで、もしくは質問されるまではこちらからは何も発してはいけません。
 
否定したい、質問したいと思っても我慢です。その内容を記憶しながら、自分が話す番になるまで我慢しましょう。
 

素直に端的に話す

面接官からの質問には的確に返答しましょう。
 
自己PRや志望動機を暗記しすぎている学生に多いのですが、些細な1の質問に対して覚えている言葉をすべて吐き出すように10の返答をしているケースがあります。

 

「趣味は何ですか?」という質問に対しての答えは「趣味は〇〇です」で良いのですが、「その趣味を生かしてこういう働き方がしたい」、「その趣味でチームワークや、リーダーシップ性を得たので、その能力を御社で活かしたい」などと、求めている答えと大きくズレた着地になってしまうことがよくあります。
 
面接官に沢山アピールしたい気持ちは分かりますが、それはそれで発言すべきタイミングがあります。

面接官が知りたいのは「趣味が何なのか」だけで、「面白い趣味があったら詳しく聞いてみよう」ぐらいにしか思っていません。
 
今聞きたいこと以外をベラベラと話されても、ストレスになるだけです。
 
質問を受けたらまずは落ち着いて、面接官が知りたいことを再確認して素直に端的に話しましょう
 
また、相手の言っていることが聞こえなかったときは、「恐れ入りますが、もう一度おっしゃっていただけますでしょうか」と聞き返せば大丈夫です。
 
曖昧なまま、なんとなくの返答は絶対にしてはいけません。

 

対話は相手の目を見て行う

 

面接は尋問ではありません。細かく言えば、プレゼンの場でもありません。

 

面接とは対話の場なのです。

婚活パーティや合コンにあるような自己紹介の場であり、自分の求めるものを相手が持っているのかを確認するために、情報を収集しているにすぎません。
 
これは、あなたも同じです。あなたが企業に対して、質問をしていくことで、あなたが企業の良し悪しを判断する場でもあるのです。
 
そして、その判断をするために企業をしっかりと見なければいけません。

面接の場では、面接官の目を見て聴き、目を見て話すことが重要でしょう。
 

これは面接官からの印象が良いだけではなく、あなたが企業を取捨選択する意識をもってもらうためにも必要なことなのです。
 
下や横を向いて話している方は企業を見定める気がなく、自信の無さが表れています。企業が一方的に学生のあら探しをしているようなものです。
 
上を向いて話している姿は何かを思い出しているような絵に見えて滑稽です。面接は暗記ではありません。
 
その企業を見定めるような気持ちで、しっかり目を見て、その人を見てください。
 
緊張して、どうしても目を合わせられない方は、相手の鼻を見るのも一つの手ですよ。少し面白くなってきて、緊張がほぐれるかも。
 

 

 

ボディーランゲージの重要性

意外と注目されていませんが、身振り手振りは非常に重要です。

伝えにくい言葉を分かりやすく伝えると同時に、その熱意や必死さをアピールできます。
 
メラビアンの法則によれば、人の印象を決める要素の割合は視覚情報55%、知覚情報38%、言語情報7%と言われています。
 
実は、言語情報はそこまで記憶に残らず、外見だったり、声の大きさ、話し方などのほうが印象に残ります。
 
ただ、ボディーランゲージを活用し資格情報の力を借りることで、よりいっそう伝わることばになるのです。
 

まとめ

面接が上手い人は、書類選考さえ通れば内定までグッと近づきますが、書類選考や筆記試験では必ず通過するような方でも、面接が苦手であれば、なかなか内定を獲得できません。
 
そんな大事な面接で、少しでも良い結果を残せるように直前まで準備は怠らないようにしましょう。
 
この記事があなたの面接の処方箋になれば幸いです。