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2018年5月31日

面接官「学生時代に打ち込んだことは?」私「そんなものはねぇ!」

面接官「学生時代に打ち込んだことは?」私「そんなものはねぇ!」

学生時代に打ち込んだこと?

そんなものはねーよ!

 

面接で高い可能性で聞かれるこの質問ですが、学生にとっても非常に答えにくい質問のようです。

  • 人に自慢できる経験なんてない!
  • 遊んでばっかで何もしてこなかった

 

と、感じているあなた。

朗報です。

 

「学生時代に打ち込んだこと」は別に凄いことじゃなくて良いのです。

 

学生時代にしていたことは何ですか?

素晴らしいことである必要はありません。

日頃やっていたことをそのまま言葉にすればいいのです。

何かありますよね?

え?ない?

いいや、ウソつかないで。絶対あるって。

別に部活とかバイトとかサークルじゃなくても大丈夫。

ゲームでもギャンブルでもナンパでもなんでもOK!

ようは伝え方です。

 

この記事では「学生時代に打ち込んだこと、って何やねん」という疑問に答えると同時に、「回答の作り方」「企業が何のためにそんなことを何度も聞くのか」にも解説しています。

 

学生時代に頑張ったこと・打ち込んだことを伝える上で5つのポイント

自慢できる内容である必要はない

就活って自慢大会だと思ってますか?

そんなことはないですよ。

サークルとか部活の部長である必要もない。

留学経験も必要ない。

学問に勤しんでいる必要もない。

日頃やっている趣味でも全く問題ありません。

 

架空のエピソードは絶対にオススメしない

打ち込んだこと、頑張ったこと、成し遂げたこと

こういったエピソードを嘘で塗り固めるのは推奨しません。

なぜなら、あなたはその分野に詳しいはずだからです。

面接官も必ず掘り下げてきます。

 

ワクワクした表情、イキイキとした目で伝えられているか

好きなドラマや映画を人にオススメする時の表情を想像してみてください。

  • 「ファッションが好きな人が話すオススメコーデ」
  • 「自分しか知らないと思っていたyoutube動画の話題で盛り上がる瞬間」
  • 「経験者同士で話すマイナースポーツの話題」

打ち込んだことを話す表情は上記と同じです。

あなたにしか知らないこと、あなただけが経験したことを面接官に伝える時、あなたの表情はワクワク&イキイキであるべきです。

 

何に取り組んだかではなく、どう伝えるかが大事

普段ゲームしかしてなかった人はゲームの話をするべきですし、ショッピングばかりしていなかった人は買い物の話をするべきです。

要は、どう伝えるかがポイントになります。

1つのゲームをトコトン追究してきた方は、「勝つために」or「クリアするために」努力してきたことがあるはずです。

その努力の仕方を言葉で表現しましょう。

 

パズルゲームは数学的な話に。

箱庭系やRPGであれば「コツコツ努力」や「コンプリート」という切り口で攻めましょう。

最終的には「仕事は苦しむものではなく、ゲーム感覚で突き詰めたい。仕事を攻略したい」という着地にすれば良いでしょう。

 

ショッピングであれば、「欲しいものは確実に手に入れる」という切り口から、「欲求を目標は絶対達成する」という着地にすることができます。

 

パチンコや麻雀といったギャンブルは切り口が沢山あります。

  • 「期待値計算」
  • 「統計学」
  • 「プラスマイナスに揺れない心」
  • 「リサーチ力」
  • 「情報収集力」
  • 「効率の勉強」

など。

 

努力はどんな形であっても美しいものです。

伝え方次第で、面接官を興奮させられることができます。

 

テンプレの例文なんて参考にしなくていい

 

  • アルバイトで売り上げを上げた?
  • 部活でチームをまとめた?
  • ゼミでのよい成績をおさめた?

 

「学生時代に打ち込んだこと」の例文として上記がよく挙げられますが…

誰もがそんな経験あるわけないですよね?

多くの就活生が、このような例文を参考にしすぎるため、背伸びをした中身のない自己PRばかり・・・。

正直聞き飽きています・・・。

無理して誇張する必要はありませんよ。

 

学生時代に打ち込んだことのエピソードの流れ

  1. やったことを端的に述べる
  2. 「こだわり」や「前向きに取り組んだこと」について述べる
  3. その結果を述べる
  4. 学んだことを述べる

上記が簡単なフレームワークになります。

簡単でしょ?

その学んだことが自己PRに繋がればベストです。

 

やったことを端的に述べる

「私が学生自体に打ち込んだことは○○です」

と最初に伝えます。

最初に結論を言うことで、その後のエピソードの内容を面接官にある程度想像させることができますので、その後の話の理解度が高まります。

 

「こだわり」や「人と違うあなたのやり方」を述べる

 

やったことだけでは、アイデンティティーが伝わりません。

凄くなくてよいので、あなたのこだわりを伝えてください。

「なぜなのか」も軽く言及しておいた方が良いでしょう。

 

やり始めた頃と何が変わったか?

その経験をする前とした後で何が変わったのか。

継続した経験であれば、娯楽であっても何かしら変化があるはず。

 

学んだことを述べる

「その経験が仕事でどう活かせるのか」を最後に述べます。

没頭や、熱中した経験は、「仕事に没頭できる」という強みでアピールできます。

 

学生時代に打ち込んだことをなぜ企業は知りたいのか

モチベーションの源泉を知りたい。

「打ち込んだこと」…すなわち、「高いモチベーションで行動できるもの」です。

0から1を生み出すことが好きな人もいれば、淡々とした作業をこなしていくのが好き人もいます。

大事なことを言いますが、この質問は「得意なこと」を聞いているわけではなく、「楽しいこと」を聞いています。

 

ストレス耐性の判断材料になる

「継続して実践できること」は当然「苦痛じゃないこと」と言えるでしょう。

この苦痛に感じない部分を調べるのに役に立ちます。

 

個性・特性の判断材料になる

「打ち込んできたこと」はアイデンティティーであり、あなたの個性や特性をそのまま伝えるようなものです。

人柄や性格などと様々な情報が詰まっています。

 

まとめ

5つのポイント

  • 凄い経験を無理して作らなくてよい
  • 架空のエピソードはNG
  • ワクワク・イキイキが大事
  • 全ては伝え方次第
  • 例文っぽいのはつまらない

 

企業はすごい人を採用したいわけではなく「相性の良い学生」を探しています。

何なら、すごすぎて採用されないなんてこともありえます。

 

なので、あなたが経験したことを卑下しないで、自信満々に伝えてみてください!

内容よりも、楽しそうに伝えられることが大事です。

あなたが笑顔で人に伝えられるエピソードを今一度思い出してみてください。