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2018年5月9日

自己分析シートから会社毎に志望動機を作るやり方

自己分析シートから会社毎に志望動機を作るやり方

志望動機は「あなたの会社に入りたい!」といった感情をアピールする自己PRに次いで重要な項目です。

エントリーシート及び全ての面接で必ずといっていいほど聞かれる項目ではないでしょうか。

アルバイトの志望動機とは、また違ったポイントがあります。

この記事では、自己分析シートからあなただけの志望動機を作る方法をまとめています。

自己PRについては以下の記事を参照

 

 

能動的な志望動機が受かる

まずは、企業が求める、つまり、合格しやすい志望動機について簡単に説明します。

 

あなたができること、やりたいことが基本

自己分析を行い、あなたができること、やりたいことを理解するところから始まります。

自己分析シートをこれから作る場合は以下の記事を参考にしてください。

 

理想の実現を理由に会社を選ぶスタンスが大事

入社理由として

  • 良い会社だから
  • 企業理念が素敵だから
  • 有名な企業だから

といったものは会社ウケがあまりよくありません。

なぜなら、これは誰もが思うことであると同時に、かなり受動的な印象を受けるからです。

理想の未来を描いたとして、それを叶えるのは企業ではありません。

入社した時点で将来が安定したり、楽しい未来が確定することはありえません。

あなたの夢を叶えるのは、あなた自身です。

つまり、あなたができることを提示し、あなたのやりたいことをしっかり伝え、主体性をアピールする必要があります。

 

企業理念に共感しても利益は上げられない

「企業理念に共感して・・・」

会社のHPをチラっと見た人が適当に考える志望動機のテンプレです。

動機の最後に、補足として軽く説明するくらいなら良いですが、企業理念への共感が一番の志望動機というのは少し残念なことです。

なぜなら、企業理念に共感している普通の人よりも、企業理念に興味がないけど事業に興味がある人のほうが成果が上げられるからです。

最終選考で役員と話す時に、企業理念で抽象的な部分を攻めるのは悪くないですが、一次面接では控えることを強く推奨します。

 

なぜ弊社を選んだの?に答えられるかどうか

困る質問ですよね。この質問の正しい回答は「どれだけ具体的かどうか」です。

抽象的だと「○○という会社でも良いんじゃない?」という返答に困る返しをされてしまいます。

企業理念で志望した時に、これ言われたらかなり困りますよね。

 

例えば

「[人を最も大切にする]という企業理念に共感したため、御社を志望しました」

という志望動機では、

「そんなのどの会社でも同じでしょ?」

という感想をもちませんか?

 

たとえ、その会社が「人を大切にする」という企業理念を掲げてたとしても、「そんなの、どの会社でも当たり前のこと」と社員は思っているものなのです。

企業理念は抽象度が非常に高いので、オススメできません。

企業のことを徹底的に調べ、具体的な内容に踏み込む。

もしくは、面接官の人柄といった、他の会社には絶対にありえないもので攻めるのが良いでしょう。

 

志望動機を作る3ステップ

楽しいこと・没頭することからあなたがやりたいことを見直す

  • 「楽しいこと」=あなたが幸福に感じること
  • 「没頭したこと」=あなたが苦痛に感じないこと

なぜそう感じるのかまで掘り下げていきましょう。

詳しいやり方はこの記事を参考にしてください。

 

ここまでは、どの企業であっても変わりありません。

「企業に合わせるのではなく、あなたに合う企業を探す」

という姿勢が大事です。

 

事業内容・仕事内容からあなたのやりたいことを探す

志望する理由は様々ですが、志望動機を伝える時は、実際の事業や具体的な働き方から考えることをお勧めします。それらの内容から、あなたのやりたいこと・できることを発掘してピックアップします。

あなたの自己分析シートに書いてある楽しいこと・没頭することに当てはまりそうな内容を探しましょう。会社HPやナビサイトを見ても分からない場合は、説明会やOB訪問などで直接聞いてみてください。

説明会に行く前にエントリーシートを提出しなければいけない場合は、電話で聞いてみてもよいかもしれません。説明会前に電話で質問してくる就活生はほとんどいないので、良い意味で目立つこともできます

 

 

志望動機の流れ

これまでの情報を元に志望動機の一連の流れを作ります。

  1. やりたいこと・できることを宣言する
  2. その理由となるエピソードを話す
  3. やりたいこと・できることがその会社でできる理由を話す
  4. 具体的にその会社で何をしたいのか、目標を伝える
  5. 他の会社ではなく、その会社である理由を話す
  6. だから御社に入社したいと伝える

基本的には、「欲望や願望」と「その理由」、「それらが叶えられる仕事や事業の説明」、「具体的な働き方」、「他社の否定」、「想い」などを伝えれば上等な志望動機になると思います。

理由に関しては随所に入れられるだけいれてもかまいません。求める働き方や他社ではなくその会社であることに理由は必ずあるはずです。

もう少しシンプルにまとめると、

  • 「御社なら私のやりたいことが実現できる」
  • 「私は御社で活躍、そして貢献できる」

の2点の説明に「具体性」と「理由付け」を徹底的に肉付けしていきましょう。

 

まとめ

以上の工程である程度恥ずかしくない志望動機が完成するはずです。

例文などをそのまま引用せずに、必ず0から作り出してくださいね。

あなたの心からの声で無ければ生きた志望動機はできません。ESは通過したとしても面接で落ちてしまいます。